キッチンから笑顔をつくる
日本人なら誰でも人生で何度もお世話になっている
おにぎり
今日はおにぎりにまつわる話をいくつかご紹介します。
まずはメルマガで目にしたある方のストーリー
学生の時に男子生徒におにぎりを配っていた彼女。
１０年後に飲食店をはじめた男子生徒から連絡があって、
「あのおにぎりの味が忘れられない」
「あのおにぎりを店で出したいから作り方を教えてくれ」
と言われたそうです。
１０年間も記憶に残るおにぎりの力。
私のおにぎりストーリー
ある会合におにぎりをもっていきました。
するとみなさん大変喜んでくださいました。
ある方は「魂が喜んでいる」
とまでおっしゃてくださいました。
また別の方は、
その後なにかにつけて会うたびに
「あのおにぎりは美味しかった」
とおしゃってくれます。
その会で、
私はいつしか「おにぎりの人」になっていました（笑）
ベルツのおにぎりストーリー
そして最後は
ドイツの医学者ベルツが昭和６年に出版した「ベルツの日記」から。
ベルツは人力車を使って日光東照宮行った時、
車夫は一人で１４時間半でついたのにびっくりして実験を開始。
人力車夫を2人雇って３週間彼らの食生活を調査しました。
肉類などの高タンパク・高脂質の
栄養学的には理想といわれる食事を摂らせながら
体重80キロの人を乗せて、
毎日４０ｋｍを走らせたところ、
３日目で疲労が激しくなり、
元の食事である
おにぎりと漬物というような
日本人の食生活を支えてきた
高炭水化物・低タンパクの食事に戻して欲しい
という事で普段通りの食事に戻すと
また元気に走れるようになるという結果がでました。
また、さらにベルツは
「女性においては、
こんなに母乳が出る民族は見たことがない」と驚きを記しています。
これもごはん効果ですね。
みなさんにも、
おにぎりにまつわるエピソードがあるんじゃないでしょうか。
山登りした時の頂上で食べた時のおにぎりの美味しさ。
運動会で母親が作ってくれたおにぎりの味。
初めて自分で作ったおにぎり。
などなど
思い返せば数々のおにぎりにまつわる話が出てくるかと思います。
よかったら聞かせてくださいね。
おにぎりは私たちのパワーの源です。
それは、おにぎりには、
お茶碗に盛ったごはんにはないパワーがあるからです。
それは「人の手で握る」という行為によるパワーです。
手のひらちょっと間をあけて向かい合わせにすると、
なんだか手のひらがじんわり暖かくなってきませんか。
両手で握ると、
右手のパワーと左手のパワーが融合して、
大きなエネルギーが生まれます。
そうして握られたのが
おにぎり
なのです。
おにぎりを小さい頃から食べている子供は
情緒が安定してるという話も聞きます。
我が家でも、
小学６年生になる娘が時々
「おにぎり食べたい」
と言い出します。
そして、私が握ったおにぎりが食べたいと言います。
なにかパワーがなくなった時
やっぱりおにぎりが食べたくなるんでしょうね。
あなたも
おにぎりパワーで元気にお過ごしくださいね。
おすすめおにぎり
ごはんに醤油を混ぜ、
そこへ菜種油を入れて更に混ぜ合わせます。
それを握って海苔でまいた「油醤油おにぎり」は、
油が入っているので男性にも大人気。
このおにぎりが、
私が「おにぎりさん」と言われることになったおにぎりです。
そして、
未来食つぶつぶの雑穀を使ったおかずたちのほとんどが
形を変えたおにぎりなのです。
だから未来食つぶつぶを食べた人は
体が暖かくなったり、
元気になったり、
体が喜んで、魂が喜ぶのです。
そして体の機能が動きだすから、
おにぎりを食べていると痩せるのです。
未来食つぶつぶを食べておにりぎパワーを再確認してみませんか。
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