昨夜は、小平中央公園のどんぐり林にて、「月夜の幻燈会」でした。




10回目という今回の演目は、「かしわばやしの夜」 (宮澤賢治作)

          

いつもは子ども達が遊んでいる林の中の大きなスクリーンに、影絵が映し出され、素敵な朗読の声が響き渡ります。

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どんぐり林の中に、影絵のかしわばやしが現れて、スクリーンの上には本物の空も見えていて・・・

笛やパーカッションの音が、これまた不思議な世界へ連れて行ってくれます。



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ここは、道路建設工事が決まっている場所のため(以前書いた記事はこちら )、工事の着工が決まれば、入れなくなるという、予定のわからない林です。



どうか、この素晴らしい「月夜の幻燈会」が、今後も開催されますように・・・


そして、この自然の林がいつまでも残されますように。




そういえば、素敵な再会もありました。


お話が始まる前に、声をかけていただき、驚きましたが、

さいたま県富士見野市で木のおもちゃを作っているアトリエ倭の香田さん でした。

「いっしょに積み木を作った人だね」と娘もびっくり。(積み木作りのイベントの記事


まさか、ここで会えるとは、月夜の不思議なご縁に感謝です。