aroma＊Petal ～アロマペタル～
の ＭＩＫＩ です。
ブログにご訪問いただきありがとうございます
少し時間が経ちましたが、
先週のあいのひろ学園での
心理カウンセラー講座について書きますね。
第４回のテーマは「共依存」。
昨年、全１１回の講座を受けた中で
一番、心にグッと入り、
目から鱗の、大きな学びでした。
共依存とは
依存症の人に依存し、人のお世話をすることで
自分の存在を認めてもらうこと。
（健常者につくときは、「共依存傾向にある」といいます）
これだけ読むと、
ピンと来ないかもしれませんが・・・
・自分のことは二の次で、相手の世話をやいてしまう。
・相手の問題を、自分のことのように感じてしまう。
・相手が自分でできることでも、手を出してしまう。
など・・・。
この「相手」とは
子供、配偶者、親、恋人、友人など
どんな関係にも当てはまります。
昨年、共依存を勉強したとき、
ドキッとすることが多く
過去の私は、息子に対して
共依存傾向にあったことに
気付かされました。
共依存から回復するには
自分と相手は個別の人間で
境界があると自覚することが必要です。
現在の私は
息子とも適度な境界を引くことができ
良い関係を築けています。
自分の境界を守ることは
相手の境界も守ること。
どんな関係でも「距離」は大切です。
親しい人との関係に悩んでいるとき、
この「距離」を知ることで、とても楽になります。
そして、
良い関係性が築けるようになります。
共依存については、
現在のカウンセリングや、
来年からスタートする広島校を通じて
自分の経験も踏まえ、
伝えていきたいと思います。
そして、
親しい人との関係に苦しんでいる方が
少しでも良好な関係性を築けるように
お役に立ちたいと思っています。