あせものための自然療法 ハーブ編 | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

横浜市港北区・アロマセラピー・メディカルハーブ・フラワーエッセンススクール「ナチュラルレメディスクール フランフルール」

あせものための自然療法 考え方編
あせものための自然療法 アロマ編
の続きです。


{DFDFB8B6-BCBF-4262-8B66-B465BB65C364:01}

ジャーマン・カモミールがかわいらしく咲いています。
先日、しっかり雨が降ったあとにおひさまの光を浴びたら、急にパッと花開きました。

茎が伸び、つぼみができて、そこから花開くまでをじっと見ていたのですが、
朝見るといつのまにか開花。
本当に、いつのまにか!

開花の瞬間を見たかった。。


さて、今日はあせもシリーズのハーブ編。
このジャーマンカモミールを使った方法です。

①ハーブ湿布をつくり、あせも部分に当てる

{128D566B-4263-4F4E-82BB-0EBAA14A7EB4:01}


我が家で愛用しているのは、ゾネントアのオーガニック・カモミールです。
バイオダイナミック農法といって、自然界のリズムと調和した農法で栽培されているものです。

ちなみに、カモミールはハーブ療法ではローマン種とジャーマン種が登場しますが、
ここで用いるのはジャーマン種の方です。

カモミールも、カレンデュラと並んで、皮膚トラブルと言えばコレ!というハーブです。
また、子どもといえば、カモミール!です。

薬草として古くから歴史のあるハーブ。
抗炎症作用はじめ、気持ちを落ち着かせる作用もあります。

*キク科アレルギーの方は使用しないでください。


使い方ですが、洗面器にハーブティーの原液を作るような感じです。
ある程度冷めたら、タオルを浸し、患部に当てます。
今の時期なら、冷たい湿布の方が感覚としては気持ち良いかもしれませんね。

赤ちゃんのおむつかぶれにも◎。
そういえば、ジュニアが赤ちゃんのとき、かぶれ予防としてカモミールでおりしふきつくってたなあ~
ああ、なつかしー!
(関連記事リンク→pkカモミールのおしりふき


②ハーブのお風呂に入る
ハーブは赤ちゃんにも使えるのがよいところです。
アロマのエッセンサシャルオイルを使うにはまだ早い時期の赤ちゃんには、このハーブバスはおすすめです。

お母さんも一緒にスキンケアを楽しめますし♪

①の原液(500mlくらい)をつくって、バスタブのお湯に混ぜ、入浴します。


そのあと、オーガニックのスキンクリームで仕上げるとなお良しです。


■関連記事
あせものための自然療法 考え方編
あせものための自然療法 アロマ編