いつもBlogにお越し下さり、
ありがとうございます
引き続き、
12月のマンダラに入っていた
植物をご紹介します。
本日は『サンダルウッド』です
日本では
「ビャクダン 白檀」の名前の方が
圧倒的に有名ですね。
香木として、
様々な用途に用いられています。
12月のマンダラでは
その花をモチーフとして使いました。
花の大きさは
３～５㎜ほどと小さく、
香りもしないそうです。
でも、深い紅色は
クリスマスカラーに
ピッタリだと思いました
日本で「お香」といえば
白檀＝サンダルウッドというほど、
誰もが想像しやすい香り。
その精油には
強壮・去たん・駆風・催淫・収れん・消炎・消毒
鎮咳・鎮痙・鎮静・皮膚軟化・利尿
などの作用があり、
心を落ち着かせ
リラックスさせる効果があるそうです。
こちらもまた
ロマンティックな気分に
してくれるそうですよ
サンダルウッドは、半寄生植物です。
発芽後１年間は自生しますが、
やがて他の植物の根に
吸盤で引っ付いて寄生します。
自らも光合成しつつ
幼い頃はイネ科・アオイ科に、
大きくなると
約140種もの植物に寄生し、
養分を吸収します。
芳香を放つようになるまでは
30年以上かかるのだそうです
こういうこと、
全然知りませんでした
なかなか奥の深い
植物だったのですね
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