今日の記事は、今、
「やりたい事があるのに、
自分を信じられなくて動き出せない」
そう思っている方に読んでいただきたい
と思って書いています。

よくね、
自分を信じる
とか
自分を信じられない
とか言いますよね。
あなたにとって、
「自分を信じる」とは、
どんな状態ですか?
最近、
私なりに、
この言葉の定義が固まりました。
それは・・・
「物事を自分で決めて、
その結果の責任を自分で取ると
決めている心の状態」
時々、「責任」というと、
土下座とか辞表とか、切腹とか(それは無いか笑)、
「自分を罰する」みたいな意味合いに取る方もいらっしゃいますが、
(実際、そういう場面もありますものね)
私が言っている「責任を取る」とは
うまくいかなかったら、
次の手を、自分でまた考える
と決めている心の状態
だと思っています。

時々、会話の中で、こんな言葉を伺います
「やりたい事があるのに、なかなか動けないのは、
自分を信じられていないからですよね?」
よくよくお話を伺っていくと、
「自分を信じる」という言葉の意味を
「絶対にうまく行くと確信できる」
と定義しているから。
「新たなチャレンジが必ず上手くいく
と確信できない限り、前に進むべきではない」
そう思っている方も多い様に思います。
それにはわけがあります。

「失敗は良くない事」
「何かする時にはよく考えなくてはならない」
「チャレンジしても上手くいくのは特別な人だけ」
こういった考え方(ビリーフ)が、
私達には、染みついています。
このブログでもよく書いていますが、
過去のデータ(実際の経験だけでは無く、人から言われた事も含めて)
を引っ張り出してきて、
物事を判断しているます。
(これがビリーフです)
そして、引っ張って来るのは、
うまくいったデータ(経験)ではなくて、
うまくいかなかったデータ
(脳の持つ防衛本能です)
増してや、
未経験の事、やり慣れない事は、
「やめておけ、その方が安全」
と脳はあなたに命じます。
(これまた脳の特性)
従って、
あなたの脳が正しく働いていると、
チャレンジに対して、
「上手くいかなそう」
「やめておくべきかしら??」
という囁きが心の中で繰り返し起こる
というわけです。
この囁きが心の中に起こり、
「じゃあ、やめておこうっと
」

これでスッキリするのであれば、
もしかしたら、そのチャレンジは
見送ってもいいのかもしれません。
でも、逆に、
「やめておいた方がいい気がするけど、
何だかモヤモヤする」
と感じるのであれば、
実は、あなたのココロの奥底が
チャレンジしたがっているからではないでしょうか!
に続きます
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