クルーズ旅行 長蛇の乗船・下船手続き | Finally today is tomorrow! 

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今回の旅行期は1日ごとの日記ではなく、この先クルーズを利用される皆さんの参考の為にも、テーマごとにまとめてご紹介していこうと思います。



<乗船手続きと荷物について>

カーニバルクルーズでは、初めての利用者は、決められた時間内にしかチェックインできません。今回は 1~3時の間でした。利用2度目以降はVIP扱いになり、VIP入り口から短時間でチェックインできるらしいです。(チェックイン時間もおそらく違うはず)


シャトルバスで港に着いたのは1時少し前。しかし、すでに長蛇の列!

バスを降りると、すぐに手荷物以外のスーツケースを預けます。その時には、特に手続き等はなし。バスの運転手が荷物を降ろして、そこで先に待っている荷物用の大きなカートに乗せるだけ。チェックも何もないので、その時点では、スーツケースにあらかじめクルーズラインからもらった指定のタグに名前、住所、キャビン番号が書いたものを付けておかなけければなりません。必ず鍵をかけないといけないのが、空港とは違うところ。

荷物の大きさ、数の制限はありません。好きなだけ持っていけます。ちなみに私たちは、スーツケース大2個、小2個、スーツとドレスが入ったバッグ1個、プラス 手荷物でスーツケース小1個の合計6個の荷物でしたが、全てベッドの下に収まりました。

荷物を預けたその後が長かった。チェックインの為の長蛇の列…待つこと約30分以上。(もっと待ったかも。) 待つのは外、風が少し肌寒いくらいの気候だったから良かったけど、これが夏だったら辛いだろうなぁ。建物の中に入ってからもずっと列が続いています。


とにかく船内に入るまでにかなり時間がかかりました。王様はこの待ち時間にかなりイライラしてましたね。「毎回こんなに待つんだったら、もうクルーズは嫌だ。」とかって、乗船前から言ってたくらい。 

やっと船内に着いた時には、すでに2時過ぎ。1時間以上かかったってことですね、ふぅ。 もらった紙の注意書きに「キャビンには2時まで入れないので、それまでは船内でお楽しみください。」って書いてあったけど、その紙全く必要なし。(笑)とりあえず、待ちくたびれたので、ひとまずキャビンへ。



<お酒の持ち込み>


お酒はワインのみ持ち込み可能。 それ以外は持ち込み禁止ですが、船内のお酒はかなり金額がするので、こっそり持ち込んでる人が多いようです。本当は駄目なんですよ、本当は。でも、とりあえず持ち込み方法を紹介しておきます。<いいのか、おい。

預けるスーツケースはX線にもかけられませんし、中身のチェックもありません。ですので、お酒を持ち込む場合は、預けるスーツケースに入れておくのが最善の方法です。手荷物は、X線にかけられます。タオルなどでグルグル巻きにしてれば大丈夫だとか言う人もいますが、その辺はやってみたことないのでわかりません。(笑)

スーツケースは空港等と同じで、かなり乱暴な扱いを受けますので、プラスチックの容器に移し変えておく方が無難です。 

寄港地でお酒を買うことも可能ですが、その場合は手荷物にしのばせること。そうしないと、船に戻る時に収集されて、下船する前日の夜まで受け取れません。寄港地で船に戻る時には、手荷物検査はありません。こっそり持ち帰ったお酒は、クルーズ期間内に飲んでしまうか、また預けるスーツケースにしのばせるしか手はありません。

<下船手続き>

これがまた、最悪でした。 まずはVIP客と セルフデバケーション(自分で荷物を運んで下船する人)の手続きが 7時半から行われ、一般客はそれが終わった後にデッキごとに順番に呼び出しがかかる…という説明だったのですが、その呼び出しがほとんどのデッキいっせいに行われました。そのせいで、通路は人人人であふれ、満員電車状態。 中には気分の悪くなる人や、腰が痛くなって立っていられない人なんかも…。 結局、下船手続きも1時間以上かかりました。  

どうして、少しずつ順番に呼び出しをかけないのか?! 体の不自由な人や老人を優先にしないのか?! あまりの手順の悪さにビックリしました。 話しに聞いたところによると、どうやらこの、乗船と下船手続きの運びの悪さは、カーニバルクルーズならではのようです。今後、もうちょっとがんばって改善して欲しいものです。

ちなみに、下船の日も通常通り朝食が食べれます。