まゆゆはエースになれるか?~(6)大人AKB登場! | 望む未来をご案内~花らっきょうのブログ

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「AKB総選挙」の開票があった味の素スタジアム。
「大人AKB」はここでセンターに立った。調布市、6月



本日も御覧いただき有難う御座いますニコニコ

「法律もスピリチュアルもフツーに使える社会へ」、
「誕生数秘学カウンセラー」の、日本のゼントルマン・花らっ京です。



シリーズ「まゆゆはエースになれるか?~Homage to AKB48」まゆゆ

6月初旬の総選挙後からシリーズを再開して最初の記事、
実に3か月ぶりの投稿です。

まずは、総選挙を総括するわけですが・・・

改めて、 まゆゆ、やりました(笑)


実を言うと、総選挙の開票日当日は、
生涯学習インストラクターの会合で調布に来ておりました。

味の素スタジアムには、懇親会の後でふらりと立ち寄ってみたわけで、
その時の様子が、冒頭の写真。

折りしも、梅雨入り間も無いとあって、写真の通り、この日は雨
それでも、現地スタッフの方曰く、滞りなくプログラムは進行していたそうです。

帰宅した時は、まさに第1位が呼ばれる瞬間
感無量のまゆゆをリアルタイムで見届けた次第です。


ま、新曲も世に出て広まったところで、
ここで当選者80名の誕生日を一気に見て行きたいところですが・・・

そこんところは次回以降に持ち越しです



さて、このシリーズ、
元々は5月に開催された「癒しのミュージアム!」のワークショップから始まりましたが、

前半はこれまでのエースや、総選挙の目玉と言われたメンバーについて
順番に診て参りました。

シリーズの後半は、ワークショップの残りと併せて、
2014年のまゆゆを巡る周辺を、誕生数秘学的に掘り下げてまいります。

このシリーズを通して、誕生数秘学の幅広い可能性を感じて頂ければ、
有難く思います。

前半の内容は、以下をご参照。
(1)あっちゃん、永遠のエース (5月30日公開)
(2)優子よ、君はまだ若い (6月2日公開)



さて、9月に入って、季節はもう秋に入りますが、ブログネタはこの通り
秋になったらなにしたい? ブログネタ:秋になったらなにしたい? 参加中

私の答え。

これまでの全人生をきちんと清算したい枯葉 です。

ここまで生きてきた中で、完了させたいものは完了させたい、
手放したいものは手放したい、と考えています。

何せ、今年度の私は、誕生数秘学的には「9=完結」枯葉

今年度で自分は生命を卒業するかも知れない、
そう言う前提で、各分野で生涯最後の行動をしています。

このブログでも、未完了の記事があればきちんと書き終えたい。
そんな思いで、今回の記事も書いているわけです。


せやけど、この人やったら、今回のブログネタ何て答えはるんやろ


・・それが、今日のテーマ、(6)大人AKB登場! です。



それにしても、「大人AKB登場!」と言う見出しなんですが・・・


と思う方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?


実はその昔、「名探偵登場!」Murder by Death、1976年、米) と言う映画があって、
今回の見出しはこれが起源です

ピーター・フォークさん(故人)他扮する世界の名探偵5人がとある大富豪の家に招かれて、
マニアックな殺人事件の解決に挑む
もぎフレディ2ばあばキョンシー探偵

・・・と言う奇想天外な筋書きが展開されていました。


ピーター・フォークさんと言えば、言うまでも無く「刑事
コロンボ」
ボサボサ頭によれよれコートを着て葉巻をくわえた、あの刑事です葉巻

うちのカミさんAKBだったんでねえ笑

私も石田太郎さん(故人)の声でこんな物真似してみるんですが、
何分、期間限定の「大人AKB」は既婚者サザエさん

この一言が現実化する時代が来た、と言うわけですねいー



・・・ま、ネタばれ?はその辺にしといて、本題に入ります



そもそも「大人AKB」はグリコ社とタイアップして、
同社の人気商品「パピコ」のキャンペーンガールとして売り出す、と言うものでしたパピコ

5月に東京で開講したワークショップでも・・・

「癒しのミュージアム!」で開催した連続ワークショップの風景。
「大人AKB」の説明でパピコを取り出す。中野区、5月
5月11日の記事6月4日の記事もご参照)

この通り、パピコはきちんと小道具にして紹介しておりますかお
(私はグリコ社の回し者ぢゃありませんよ、念のため


「30歳以上限定」で募集したこの企画、
応募者の中には、AKBを物真似する芸人や、元モー娘。もいたと言います。

居並ぶ強敵を押し退けて選ばれたのは・・・塚本まり子さん(まりり) という人物。
当時37歳の「専業主婦」と報じられた彼女は、一躍時の人になりました。

実は、「大人AKB」の募集告知動画には子どもに応募を促される母親が登場します。
それ故、彼女が選ばれたのもなるほど納得が行くことでしょう。

今回は、そのまりりさんを誕生数秘学的に総括します。



先ずは、まりりさんのお誕生日を拝見しましょう。

塚本まり子さん(まりり) *1976/7/16→「過去7現在1未来5
↑なんや、わてと同い年やないかい←まあまあ

過去7:肝の据わった、クールな大人女子で、
現在1:第一線のエースとして頼れる姐御肌を持ち、
未来5:自由に挑戦していこうとする人 と出て参りました。


この人はAKBになるために生まれて来たのかも知れない

・・・この数字を見た瞬間、私はそう確信しました。



「過去7」は、
第3回でも触れた、まゆゆの「現在7」に呼応します。

「7」は、七つ道具、職人の象徴大工道具

職人は原則一人で物を完成させることから、
「過去7」は、完璧主義、元来自立した大人の気質を「持ってる」と言うこと。

持ち前のクールな風貌中谷美紀さんを想い起こさせますが、
遠目では森高千里さんにも見えて、背伸びしたセクシーさを求められたにも思えます。

その中で自分のスタイルを「持ってる」風情を示す様子は、
世に求められた「大人の姿」と言えるでしょう。


他方、16日生まれと言う彼女の誕生日を診てみると、

「1」は男性性、矢印の象徴で、
「6」は母性、センターを表します。

私生活では、まりりさんは既に2児の母親ですが、
同じ母親でも、慈愛に満ちたと言うよりもクールな力強さを感じます。



「現在1」は、アイドルとしてはエースにしてセンター
第1回でも触れましたが、あっちゃんの数字です。

文字通り先頭に立ち、自分の使命に向かってひた向きに進む
その姿に共感するファンも少なくなかったことでしょう。


「現在1」の女性は頼れる姐御肌!

一派論として、独立志向が強く、起業して一国一城の主にもなり得る気質で、
事実、実業界でも「現在1」の女社長が少なからず存在します。

家庭にあれば肝っ玉母さん、かかあ天下と言ったところで、
主導権を握るとか、旗振り役になるとかするでしょうね。


そこ行くと、まりりさんも、頼もしき母として子ども達をしっかり育て上げる、
そのような気概に満ちていると見受けられます。

現に、メンバーからは「AKBのママ」として慕われていたそうです



「未来5」は、第5回で触れたように、さしこと一緒で、
自由に挑戦することが使命になっていると言えます


アイドルと言う新たな挑戦の場を与えられた彼女には、
センターとしてステージを自由に駆け回ってほしい。

彼女がお披露目された瞬間、誰もがそう思ったことでしょうにゃ



さて、そんな彼女が味スタのステージで発したキャッチフレーズは、

恋のポケベル鳴らしちゃうぞ


客席は一瞬動揺したそうですが・・・


おい、同年代はポケベル使っただろう怒る


まりりさんの青春期は、正にポケベルが社会に浸透していた時代

「ポケベルが鳴らなくて」(1993年)と言うテレビドラマも放送されていました。
このドラマの企画者は、奇しくも秋本康さんだそうです。

ポケベルでは一度に送信できる字数が少なかったので、
ユーザー達は暗号のような超短文を駆使してコミュニケーションをしていました。
(そのため、ポケベル世代はスマホ世代よりも頭が良かったかも知れません)


そんな背景を持つだろう「恋のポケベル」ですが、
即座に共感出来た人は多くなかった・・・

それだけでも時代を感じます苦笑

これぞ、大人AKB!

ファンの皆様には温かく見守って欲しい、と私自身同年代として思ったものです(´∀`)つ■



しかしながら、一方では、
盛り上がりは必ずしも持続しなかった、なんて意見もありますうう

その理由は、第3回でもお見せした「9BOX」で解明出来ます。


「現在1」のまりりさん、「現在7」のまゆゆ、「現在11」のぱるる、
この3人を図示してみます。


この図で見る限り、3人とも陰陽相補う関係にあって極めて良好そうです。

センターに立つまりりさんに対して、
まゆゆは陰に徹して盛り立てようとする姿が容易に想像できます。

ただ、ぱるるは・・・少し厳しかったでしょうか。

「まりり」のニックネームは彼女一流のセンスによるそうですが、
神経を使う余り、またしても「塩対応」、なんてことになっていたかも知れません。

ぱるるの塩対応の秘密は、(4)ぱるるよ、君こそ地の塩だ をご参照。


極めて良好、と言う言葉から想像も付くでしょうが、
AKB全体では、この3人が主導権争いをすることはありませんでした

比較として、
あっちゃんゆうちゃんが在籍していた時代を思い出してみて下さい。

「現在1」で文字通りのエースだったあっちゃんと、
「現在8」で拡大するオーラを持つゆうちゃん大島
この二人が中心になって競い合ってこそ、AKB今日の隆盛があります。

両名については、(1)あっちゃん、永遠のエース(2)優子よ、君はまだ若い をご参照。


ところが、まりりさんは誰の領分も侵さないし、
彼女のポジションを巡る奪い合いもないのです



「戦わない経営」(2007年、かんき出版刊)と言うビジネス本がありますが、
その内容を踏まて言えば、

他のメンバーが立たない場所に自分の白い旗を立てる白旗

劇場では「チーム4」として若いメンバーと一緒に歌っていましたが、
それを除けば、まりりさんはいつもそう言う立ち位置にあったと言えます。


これが一般のビジネスだったら、恐らく絶大な威力を発揮したでしょう

しかしながら、アイドルグループ、それも競い合って何ぼと言われるAKBでは、
必ずしもそうは行かなかったかも知れません。

まりりさんは、予め特別な場面での活躍を約束されていて、
そこでのセンターポジションは常に保障されていた


つまり、競争することが何ら前提になっていなかったわけです。

・・・ま、それも「大人の立ち位置」であったのかも知れませんにゃ




秋葉原駅前の「ルノアール」からAKB劇場を望む。
手前のベルサールでは総選挙の展示があった。
千代田区、6月


今日で、まりりさんは卒業、二児の母に還りますサザエさん

本来なら8月31日までと言う予定でしたが、
運営者側の粋な計らいなのか、今日9月1日の劇場公演をもって活動終了です。


最初は火花の如く、次いで魔法の粉となり、最後は睡眠薬に終わった。
(誰の言葉だったっけ?)

19世紀のロマン主義にはこのような評価がされていますが、
まりりさんにも同様の批評をする人は居るでしょう。

当初は「専業主婦」として売り込んだ彼女も、実は芸能活動を経験していた、
そう言う話も報じられています。


ただ、芸歴の有無はともかく、
まりりさんは、主婦の一つの生き方、アイドル卒業後のモデルを示してくれたものと思います。


アイドルとして活動したのは、わずか4か月。

その限られた期間を、それもAKBとしてひたすら走り抜いて来た、
そこには、一人の人生の思い出に留まらないものがあります。



第1回でも言いましたが、現在のメンバーもいづれは全員卒業します。
縁あって家庭に入る人も居るでしょう。

そこでアイドルとしてもうひと花咲かせるか、
それとも主婦として静かに家に留まるか、
その一例が「大人AKB・塚本まり子」では無かったか

私はそのように思っているわけです。



それにしても・・・

まりり
まゆゆまゆゆ
ぱるる島崎

・・・まるでケロロ軍曹みたいケロロ でありますなあ笑
(ええねん、プロデューサーが「やすす」言うくらいやから!! )



次回、(7)まゆゆ、大人への自覚!
「7」の数字を徹底的に掘り下げるであります!

・・・てことで、どーすか?へのへの



今回のブログはいかがでしたか?
お帰りは「応援のペタ」からどうぞ☆
ペタしてね
最後までお読みいただき有難う御座いますニコニコ
花らっ京拝

誕生数秘学(R)とは、はづき虹映が創始した、スピリチュアルな新しい人間学です。
 (商標は日本誕生数秘学協会が保有しています)

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