アキバの街は祝賀ムードに包まれた。千代田区、12年8月
本日も御覧いただき有難う御座います
「誕生数秘学カウンセラー」の、日本のゼントルマン・花らっ京です。
誕生数秘学から診たAKBの話題は何本も書いてきたのに、
あっちゃん(前田敦子さん)についてはまともに書いたことが無い
・・・自分の記事を見直してみて、このようなことが分かりました。
他方、あっちゃんがAKBを卒業して2年になろうとするのに、
「AKB=前田敦子他48名」
今なおこれに類する記憶をしている人がいるのも、また事実です。
(でも「 」だとサンフランシスコ・フォーティーナイナーズみたいになるんぢゃ・・・ )
そう言うこともあって、この機会に彼女の記事を書く次第です。
また、この記事は本シリーズの序章と言う位置づけとしても考えています。
さて、
さて、
アイドル歌手として必要なものは何か
・・・と訊かれたら、誰もがこう答えるでしょう。
歌とダンス
CDに歌を吹き込んで通販で売るだけならともかく、
ステージに立って歌を披露する以上、この二つは欠かせません。
では、憧れの対象とするなら、どちらをより重視するか
そこで、今回はこのブログネタです。
私の答え。
実は・・・ 私は踊りが上手い派! です。
歌手と言う職業では、歌が大事なのは言うまでもありません
しかしながら、踊りが上手い人の歌姿は見栄えが良い
それは歌手であろうと無かろうと変わりないのです。
こう見えて、私もカラオケは1年に1回か2回歌うのですが、
声楽を習った意地もあるのか、私は歌をしっかり聞かせるタイプ。
ところがそこへキレキレのダンスで歌って踊る人が出てくると・・・
私なんざどうしても見劣りしてしまいます
それでも、ダンスが上手いと言うことは、その場が盛り上がるし、
それだけ身体能力が高いと言うことでもあるかと言えるわけです。
そんなわけで、「会いたかった」なんて完璧な振り付けで歌う方は、
心からご尊敬申し上げます
あっちゃんを誕生数秘学で拝見してみましょう。
前田敦子さん(あっちゃん、元AKB、1期)
*1991.7.10→「過去1-現在1-未来8」
過去1:生来のエースナンバーと求心力を持ち、
現在1:自ら思い定めた道をまっすぐ進み、
未来8:現実の成幸を目指して生きる人
・・・と出て参ります。
・・・と出て参ります。
「1」は、「矢印」「ベクトル」を表す数字で、
「リーダー」「トップ」「目立つ」と言う意味を持ちます。
「過去」で「1」を「持ってる」と言うのは、
前世から引き継いだと言えるくらい「1」が得意と言うこと。
一般論としては「目立ちたがり屋で長女タイプ」と言えます。
特に、10日生まれの場合、「0」と言う数字が「1」の力を拡大します。
それだけスケールの大きさを物語るとも言えるわけです。
一方、「現在」で「1」を「持ってる」のは、
「1」が現世のライフワークのテーマであると言うことで、
やはり一般的には「第一線で目立つ、頼れる姐御タイプ」と言えるでしょう。
やはり一般的には「第一線で目立つ、頼れる姐御タイプ」と言えるでしょう。
ところで、アイドルとして大切なものと言えば、
歌
踊り の他に、
顔
MC
キャラクター
そして、バデー・・・ ←おいっ
・・・が挙げられるでしょう。
でも、私が見たところ、
あっちゃんはそれらのどれにおいてもずば抜けていいわけぢゃ無い
つまり、
それぞれの要素で彼女よりも優れている人はいくらでもいるのです。
それぞれの要素で彼女よりも優れている人はいくらでもいるのです。
昔の表現をすれば「平均的日本人」ならぬ「平均的日本女子」
プロデューサーの秋元康さんも言うように、
こんな女子もありだし、こんなアイドルもありなんだ
・・・と言うことを教えてくれているようです。
だからこそ、我々視聴者は安心して彼女を見ていられたのでしょう
元々目立つのが苦手で、ダンスも「省エネ」と揶揄された、
そんな話も聞かれるあっちゃんですが、
いざセンターに選ばれてその位置に立つと、
自分の責任を果たすべく真っ直ぐに進んできました
翌日の演目の楽譜を枕の下に敷いて寝た、
そんなエピソードも伝えられているそうです。
(アレキサンダー大王の遠征みたいやな)
それほどひた向きな生き方をしてきたからこそ、
メンバーに慕われ、エースとしてファンにも愛されてきたと言えます。
「過去1」の中でも10日生まれならではの求心力の高さ、
「現在1」の「黙っていても第一線で目立つ」と言う素質、
これらがAKBを通じて花開いたと言っても過言ではありません
半面、アンチ達の矢面に立たされるのは、いつも「代表」の彼女でしたし、
エースとしてのプレッシャーも相当なものだったでしょう。
現に、彼女の生き様にについては、
「たった一人で生きていると言う強さ」と表現した人もいるほどです。
「たった一人で生きていると言う強さ」と表現した人もいるほどです。
(映画監督・黒沢清氏談)
誕生数秘学的には、「過去」は他者評価で「現在」は自己評価
誕生数秘学的には、「過去」は他者評価で「現在」は自己評価
この両方で同じ「1」を「持ってる」あっちゃんとしては、
自分でも十分に分かっているのかもしれません。
それにしても、彼女がここまで頑張れたのは何故でしょうか
そのカギは、彼女の「未来8」にあります。
「8」は、「末広がり」「豊かさ」「現実の成幸」の象徴
ただ、「未来」と言うことは、元々持ってなかった、苦手と言うことで、
「諦めが早い」「行き当たりばったり」なども暗示します。
そんな彼女の元に現れたのが、2期生以下の新しいメンバー達。
大島優子(2期、*1988.10.17→8-8-9)
秋元才加(2期、*1988.7.26→8-5-6)
小野恵令奈(2期、*1993.11.26→8-5-1)
小野恵令奈(2期、*1993.11.26→8-5-1)
渡辺麻友(3期、*1994.3.26→8-7-11)
指原莉乃(5期、*1992.11.21→3-8-5)
・・・がその代表例です。(愛称・敬称略)
・・・がその代表例です。(愛称・敬称略)
「過去8」「現在8」と言う生来のファイター達を次々と目にする中、
「自分も負けてられない」と思ったのではないでしょうか
だからこそ、彼女は6年半にもわたってエースの位置に在り続け、
そんなあっちゃんも、2012年8月に卒業、
今では「元AKB」と言う表現も聞かれなくなっています。
ソロのアーティストとしてステージで歌い、
女優としてカメラの前にも立ち、
一人の女性として恋もするようになったと聞きます。
2014年度の彼女は、お誕生日から「6=愛情」
これまで磨いてきた才能が花開き、身辺もにぎやかになることでしょう。
今春のライブ「SEVENTH CHORD(セブンスコード)」では、
本番中、感極まって泣いてしまう場面もありましたが、
「みんながいるから頑張れます」と笑顔でMCをしていました。
それこそが、真っ直ぐに生きる彼女の偽らざる心境だった、
そのように察せられます。
今いるAKBのメンバーも、いつかは全員が卒業します。
その時、彼女達は何らかの形であっちゃんの背中を見ることでしょう。
そう言う意味でも、
前田敦子は永遠のエースである
・・・と言い切れるのです。
次回は、(2)優子よ、君はまだ若い
間もなく卒業する大島優子さん(ゆうちゃん)を、誕生数秘学的に総括します。
どうぞお楽しみに
今回のブログはいかがでしたか?
お帰りは「応援のペタ」からどうぞ☆
最後までお読みいただき有難う御座います
花らっ京拝
※誕生数秘学(R)とは、はづき虹映が創始した、
スピリチュアルな新しい人間学です。
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