こんにちは。麻乃です。
お~~~ 待ち望んだ秋がやってきた!と感じることができるような気候になってきましたね!
紅葉を見に行くの 好きなんです。
栗も好きです。
そういえば、先週から怒涛のような日々が続きまして・・・・(朝の3時50分に起きないといけなかった日には、夜更かししたのか、早起きなのかさっぱり分からない気分でした・・)
うちの子ども、たまにお風呂からあがると、「ね、今日 お寝坊していい?」と聞きます。
「お寝坊?明日?」
子「違うよ~ 今日! スポンジボブ見ないといけないし・・」
「あ・・・夜ふかしのことね・・」
でも、ここで 子の「しないといけないし・・」の言葉・・。
きっと 私もまだまだ使っているんだな~と思ったのでした。
(ま、この場合、子は「見ないといけない」というよりは、「見たい」という意味でしたが・・)
私は掃除が好きですし、料理も好きです。
基本 食いしん坊なので、たくさんは食べないのですが、おいしいものを少量づつ頂きたい・・というタイプです。おいしいためなら、ちょっとくらいの手間は全然平気なんですね。
その後「おいしく食べる」というご褒美があるから・・
でも、以前は 「掃除しないといけない」
とか「料理しないといけない」とよく 口に出していました。
水周りをきれいにしないといけないとか
毎日トイレ掃除をしないといけない・・とか
よく使う言葉って 私たちありますよね。
【しないといけない】
または逆の
【してはいけない】
本当にしないといけないことや、してはいけないことはありますが、日々の日常で どれだけのことを「~いけない」んでしょう。
案外 見直してみると 自分で自分をルールで縛ってしまっていることって多いのかもしれません。
お掃除も 大切ですが、「お掃除しないと」と思うと なんだか焦った気持ちになりますが、
「お掃除しよう」と変えるだけで、なんだか 解放されるような印象があります。
「お掃除しないといけない」だと 掃除しないと 「いけない」「駄目」ということになりますが、お掃除しようだと もし出来なくても NGではないんですね。
出来ない日があってもいいんですよね。
出来ない日に自分を責めるのではなくて、こういう日もあるさ・・明日また掃除しよう・・で、自分に優しく出来るのではないかと思います。
お掃除は一例ですが、なにかでご自分を 「しなくてはいけない」「してはいけない」というプログラムで 縛っていませんか?
もし「でも、しないといけない」と思うことがあったら、ゆったりとした時に「なぜだろう?」となぜ しないといけないのか・・そこに意識を向けてみると 答えがでてくるかもしれません。
案外、小さいころの周りの大人の影響で「しないといけない」「してはいけない」というプログラムができているのであれば、ヒプノセラピーで手放すこともできます。
「急がなくてはいけない」
「なんでも早くこなさないといけない」
というのも、小さいころに つくられたプログラムであることが多いです。
いつもお子さんに「急いで!!」という口癖があるなら、親御さんが「急いで」と言われて大きくなってきた可能性が大です。
それを親御さんが手放す、または書き換えることで、お子さんがまた「急がないといけない」と何事もゆっくりと楽しめない大人になるのを防ぐことができますよ。
私も「急がなくてはいけない」を 持っていたひとりです。
手放すと のんびりと「今」を楽しむ余裕が出てきますよ。