体調は回復基調。
しかし、親子で空手稽古はやめた方がいいかなあ・・・、でも、結構元気なんだよなあ・・・
と迷いながらも、最後は勢いで稽古をしてきてしまいました。
一周忌や名古屋からの友人来訪で二週間連続で稽古を休んでいたので、前回から3週間ぶりの親子空手でした。
※
今日の稽古は、、、
◎準備体操
例の片足立ちの足首柔軟体操、少しぐらついてしまいました・・・。
やはり三週間あけるとダメですね。
◎基本稽古:手技
・外八字立ち正拳突き
・四股立ち正拳突き
・前屈立ち正拳突き
・前屈立ち前後移動順突き(前進上段⇔後退中段)
なんだか、今日は正拳が気持ちよく突けました。
前屈立ち前後移動突きをしている時、腰をやや反らせて前進、腰を丸めて後退・・・とやっている自分に気づき、「これも一種のガマク操作なんろうか?」と思ってみたり。
◎基本稽古:足技
(蹴りストレッチ)
・前蹴上げ
・前から後ろ(フルコン内回し)
・後ろから前(フルコン外回し)
・横蹴上げ
・横蹴上げ回し
・後ろ蹴り
(蹴り)
・前屈立ち前蹴り
・前屈立ち回し蹴り
・前屈立ち中段横蹴り
・結び立ち後ろ蹴り
前蹴りは、一挙動で蹴ることを意識。
加えて、体重は支持足に乗せない。重心はもとの場所(蹴りだす前の後ろ足と支持足になる前足の間)のまま、つまり蹴っている時の重心は蹴り足よりも支持足よりも後ろに。素早く蹴り足を引かないと後ろに転がってしまう・・・という心持ちで。
ここまでで45分。
・基本型第二(前屈立ち横受け)
・基本型第三(前屈立ち上段受け)
・基本型第四(前屈立ち横内受け)
今日は、後半75分は全て型。
基本型第一から平安五段までを全員で1回ずつやります。習っていない型に差し掛かったら、ひとつ前の習っている型をずっと繰り返します。
私の場合は、基本型第一~第四を一回ずつ、平安二段を5回やることになります。
そしてその後、自分の課題型(私の場合は平安二段)を10回ほど反復しながら、先生の点検を受けます。合計で、平安二段は15回の反復。
(息子は、基本型第一を20回やることに・・・ちょっと可哀想でした(笑))
今日、体に残ったのは、平安二段よりも、基本型シリーズの「前屈立ち前蹴り→そのまま前に出て順突き」の部分。
重心ははじめ、蹴り足となる後ろ足と支持足となる前足の間にあります。前足膝を抜いて前進し、この重心が支持足(前足)より前に出てから前蹴りを放つように心がけました。・・・というか、“そうしなければいけないはずだ”と思って、やってみました。
こうすることで、この初心者向けの基本的な型が、気を抜けないものになりました。
稽古が終わってみて、体にだるさはありません。
終日ぐったりしていた先週末の状態は脱したようです。
しかし、ヘソの左横の浅い部分の痛みは、やはり残っています。
そしてこの痛みは、食事とはあまり関係がありません。一時連動していましたが、もうこの連動は無くなりました。
なんとなくですが、最後まで残っているこの痛みは、腹筋の損傷のような気がしてきました。
痛みの位置の浅さ、食事との非連動と整合します・・・
でも、だとすると、安静が必要なので、親子空手はまずいですね・・・
次は木曜日に、検査結果を聞きに病院に行くので、そこでいろいろ明らかになるはず。
ひとまず今日は、気持ちよく汗をかくことができました。
(稽古後の武道館入口。日が短くなりました)