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みなさんにとって「書き言葉」って、メールで使っているはずですよね
そのときに、『日経平均が続伸する中で、現在の倍になる確率は、１０％です』
みたいな・・・σ(^_^;)
どこの、誰にむかって書いているのかわからないような文は
めったに書かないでしょ（私は、意識して書いているけど）
「どしたん？」「仕事でおちこんどったんや」なんていう会話、
典型的だと思うんです、プライベートの「メール文」の。
「（おまえ）どしたん？元気ないでぇ・・」は、まごうかたなき
「おまえ」とか「あんた」という狭い範囲にむかって書いている。
この、主語になる「相手」の顔を思い浮かべて書くという
あたりまえが・・むずかしい。
とくに書き言葉はむずかしい。
だって『作法』に従うと、主語がボケるから！
（誰にむかっても、あたりさわりない表現になるから）
なんだか、こういう「しきたり」や「ビジネス作法」的なやり方って、
ものすごくたくさんの人が、やっているような気がする。
仕組みやシステムに則て書くのはロボット的だよね！
リスペクトする気持ち、“愛”があれば、作法より
チョットした”ひと言”が万年筆から
つい・・にじみ出てくるような気がする。
そんな、「書き添える言葉」の指南書です。
今日も通勤立ち読みブックラリーをお聴きいただきありがとう！
つい、書いちゃった！ってことあれば、ブログに書き込んでくださいな！
むらかみさんに伝えますよ！