シリアで毒ガス使用の証拠ない=イスラエル副首相(2012年12月26日(水)13時30分 newsweekjapan ロイター)
[エルサレム 25日 ロイター] シリア軍が反体制派への攻撃に毒ガスを使用したと活動家が報告したについて、イスラエルのヤアロン副首相は25日、情報が正確でない可能性があると懐疑的な見方を示した。
ヤアロン副首相は、「シリアで(化学兵器が)既に使用されたとの確認情報や証拠はない」と指摘。反体制派が外国によるシリア軍事介入を狙っているとの考えを示した。
シリア反体制派とつながりを持ち英国を拠点とするシリア人権監視団は23日、活動家から得た情報として、シリア軍がホムスで毒ガスを使用し、反体制派の兵士6人が死亡したと発表。ただ、事実確認はできなかったとして、調査を呼びかけた。
シリア政府は、国民に対して化学兵器を使うことはないとしている。イスラエルの国防当局者は23日、シリアの化学兵器は安全に管理されていると述べていた。
/*ヤアロン副首相は、「シリアで(化学兵器が)既に使用されたとの確認情報や証拠はない」と指摘。反体制派が外国によるシリア軍事介入を狙っているとの考えを示した*/
アサドを擁護?
ていうか、/*外国によるシリア軍事介入を*/ 嫌っているのだろう。
こういうところが、ここらの地域の難しい所なのかな。