中東・北アフリカ:アフガン:NATOの攻撃への抗議デモ:米軍基地で車爆弾テロ | 端事些事のブログ

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中東・北アフリカ:アフガン:NATOの攻撃への抗議デモ:米軍基地で車爆弾テロ


アフガンで、NATOの攻撃への抗議デモ実施(2012/12/26(水曜) 22:14 イランラジオ)

アフガニスタン西部・ヘラート州で、NATO・北大西洋条約機構軍の空爆に抗議するデモが行われました。

プレスTVが26日水曜、報道したところによりますと、アフガニスタン西部・ヘラート州の人々がデモを開催し、同国に対する外国軍の空爆に抗議したということです。

テロとの戦いを主張するアメリカは、イエメン、パキスタン、アフガニスタン、ソマリアの空爆に無人機を使用していますが、その一方で、これらの攻撃の最大の犠牲者は民間人となっています。

国連も、こうした攻撃を非難し、これは国際法への違反であるとしています。



アフガン東部の米軍基地で車爆弾テロ 3人死亡(2012.12.26 Wed posted at 17:17 JST CNN)

カブール(CNN) アフガニスタン東部ホスト州の米軍基地付近で26日、自動車爆弾が爆発し、地元当局によると3人が死亡、6人が負傷した

州警察責任者によると、死亡したのは基地の警備員と、物資を搬入していたトラック運転手2人。負傷者は一般市民とみられる。

基地のゲートで、マイクロバスが検問のため停車した後で爆発が起きた。イスラム武装勢力タリバーンが犯行声明を出した。

アフガンに展開する国際治安支援部隊(ISAF)は一般市民の死者も出たとの情報も伝えたが、確認されていない。

現場のチャップマン基地はこれまでも武装勢力による攻撃の標的となったことがある。2009年の爆弾テロでは米中央情報局(CIA)要員7人と、ヨルダンの情報当局者1人が死亡した。