グーグル ドゥードゥル | CLUB/150 ~ club one hundred fifty ~

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“Around40”を超えると人生の後半戦なんて常識に、ふと ? と思って、このブログを始めました。
CLUB/150 =“人生150年と思えば40はなんてスタートライン”という、発想の転換を提案しつつ、
自分でも実践してここに綴ってます。一生"挑戦”でしょ。



きょうは

グーグルのホリデーロゴ 「ドゥードゥル」 について

お話します。



きょうの 
ドゥードゥル  は

ほぼ現在の形のジッパーを発明した 

ギデオン・サンドバック誕生記念 ということで、

下のように Google ロゴがジッパーで開きます。






↑なんとジッパーが空いて検索します



ドゥードゥル も ついにここまで来たか

という感じです。



なぜ、ドゥードゥル に注目するかというと、

単純に おもしろい ということが始まりなのですが、

企業ロゴ でここまで自由に遊ぶというのを

グーグルまで見たことがない

という おもしろさ もあったからです。




いままでの 常識 でいえば

企業ロゴ や ブランドロゴ は企業やブランドの

アイデンティティ を象徴するものなので

その時どきで、加工することなんてことは ありえない、

むしろ 勝手に加工されたりしないように

監視され、守られているもの

という認識でした。



ボクが依然に所属していた SONY も、

そうであり、SONY というロゴは、大切に守られていたし、

またそのことに 誇り すら感じていました。




ところが、

グーグルではまったく逆の発想が文化が

育っていたんですね。


ロゴを変えることで

ユーザーとコミュニケーションをする。


おそらく、

従来の企業には絶対にできなかったことだと思います。

IT企業、とくに最近のITメディア系の企業は

ユーザーとのコミュニケーションをすることから

すべてが始まっているからこそ、

こういった、新しい企業アイデンティティ の在り方が

自然と育まれたんだと感じました。


あらわれた現象 には、

すべて理由があるんですね。




いままで、企業が創って ユーザーに提供する

ことがあたり前だった 商品 や サービス も、

いまでは SNS など介して、

メーカーとユーザーがいっしょに創っていく、ということが、

なかば 珍しくないこと になり始めています。



そんな関係と、グーグル ドゥードゥル に象徴される

企業アイデンティティの在り方が、

じつは 一致している ということに

気付かされてしまった 

きょうの ドゥードゥル  でした。



さいごに、

ボクの一番のお気に入りのドゥードゥル は

こちら↓です

フレディマーキュリー65歳記念ドゥードゥル  



Googleホリデーロゴの
始まりのお話は こちら↓からどうぞ
ホリデーロゴの始まりのお話


全部見たいかたは 
こちら↓ からどうぞ
全部見れるサイト




きょうも
おつきあいいただきありがとうございます。