昨日は、北陸の当地にとって、今の時期にしてみれば1日だけの好天気でした。

午前10時に、宮司を兼務する金沢市梅田町・菅原神社の月次祭をおつとめしてから…。


近くのこの会社の神棚に、神宮大麻と当社のお神符を納めに参りました。

このあと、もう一か所、別の会社に立ち寄りました。


途中、ぶどうの木さんに立ち寄って、お茶菓子用に抹茶カステラを買っから県神社庁に行きました。諸々の賛助金を納付するためです。

そして、コーヒーを淹れてもらって、買ってきた抹茶カステラを職員の人達と一緒に食べました。


そうすると、F参事さんから御神酒のどぶろくを拝戴しました。参事さんは中能登町二宮の天日陰比咩神社の禰宜さんです。

実は、当県では、参事さんのお宮と、能登比咩神社と能登部神社の口能登の三社でのみ、税務署の許可を得てどぶろくを神事用に作っているのです。

どぶろくのお神酒は、新嘗祭と初詣に神前にお供えした後、参詣者に振る舞われるそうです。なお、くわしくは私の過去のブログ・どぶろく祭りをご覧ください!。

しかし、こんなのもらっちゃ、「惨事」なんて悪口を言えなくなります。これは、お正月明けに総代さん達と直会(なおらい)で聞し召し(きこしめし)たいと存じます。


続いて向かったのは、やはり宮司を兼務する、金沢市久安1丁目の延喜式内・御馬神社です。

神符守札業者に氏神様のお神符を5千体発注したのですが、暮で忙しくて5百体しか間に合わないとのことで、急遽、お神符の入魂祭を執り行いました。

しかし、年末年始、御馬神社のお神符は大体470体ほど頒布されるのでぎりぎりの数となります。


お昼、今度はコンビニの駐車場で、買い求めた日清のどん兵衛の天ぷらそばとともに、女房に作ってもらったおむすびを食べました。


かつて、この久安には、3丁目にうどん屋さんがあって、神主姿でも平気で入れたのですが、店主夫妻が高齢になって3年前に店を閉めてしまったのです。

ここの和風ラーメンが超うまかったのに残念です。

こういう昔からのうどん屋さんは、おむすびやご飯の持ち込みがOKなんですよね!。


昔、北鉄石川線野町駅前のあるうどん屋さんで昼ご飯を食べていたんですけど、ちょうど正午過ぎになって、すぐ近くの工場の人達がどっと押し寄せて、大きな日の丸弁当を開きながら、「ガラうどん一つ(素うどん)」と注文して、豪快に美味しそうに食べているのを見て、思わず私もごくんと唾を呑みこみました。

ですが、最近は、おむすびとか弁当持参で食べられる店がだんだん少なくなりました。おむすびを持参して麺類を注文して食べようとすると、おもむろに「当店は持ち込みは禁止です」と断られるんですよね!。

だから、お勤めの方はもちろんのこと、職人さんなども最近はコンビニで弁当や副食を買って、駐車場で食べている人が増えたのです。

日の丸弁当


でもね~、私の行きつけのお店では、今でも持ち込みOKなんですよね。

花園食堂①


この店も…。


この店もね。

都市部や、全国展開する○まるうどんや○○製麺などと違って、地域密着型の店は、やはり働く人達の味方になって欲しいものです。


午後、美容院の地鎮祭を斎行した次第です。

29日には、今年最後となる地鎮祭がもう1件あります。


また、最近は出前をする店もだんだんと減ってきましたよね~。

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