とある休日、この日は嫁と娘が用事でお出かけ
残されたのは僕と息子
二人で何処に行くか相談です
僕 「 何処に行く~? 」
息子 「 どこでもえ~で~! 」
僕 「 山登りでもしに行くか~? 」
息子 「 え~山登り~!! 」
何処でもえ~言うてたやん
何処でもいいと言ったので山登りに決定でございます
決定したのがお昼前だったので遠くの山へはいけない
という事で大都会神戸市西区から車を走らせ40分
やって来たのは大きな鳥居がある
「 鹿嶋神社 」
こちらから登れる山があるんですね~
そのお山のお名前は 「 高御座山 」
実はこちらのお山、春に嫁と来た山なんですね~
(その時のブログはこちらです)
息子は初体験のお山でございます
鹿嶋神社の本堂に登山口があるのでまずはそちらを目指します
歩いていると前回来た時と同様
「 柏餅屋 」 が軒を連ねておりました
柏餅屋さんを通り過ぎると鹿嶋神社の鳥居が
鳥居を過ぎ階段を登ると
鹿嶋神社の本殿が登場
こちらでお参りを済ませ
登山道へ進みます
本殿の隣に建っている赤い鳥居が登山口になっております
階段を少し登ると
春に来た時には無かったこんな物が
「 イノシシ用の柵 」 でございます
大きなイノシシでも出たんでしょうかね
柵をこえ5分ほど歩くと展望台へ到着
ここからは鹿嶋神社のお土産屋が見えます
そこから少し進むと前の前には 「 高御座山 」 の代名詞の1枚岩が登場
これをみた息子
「 こんな所、登ったらあかんやろ~ 」
と一人でぶつくさ文句を
文句を一通り聞いたところで
レッツゴー
結構急なんで四つん這いになりながら登って行きます
頑張って登れよ~と言ってる僕なんですが
本心は僕も怖がっております
だって結構急なんですもの
坂の途中まで来た辺りで小休憩
休憩中目の前には綺麗な花が
花の名前はわかりません
さ~もう少しで1つ目の尾根が見える場所へたどり着きます
そして歩き始めてから40分ほどで1つ目の尾根が見える位置へ到着
天気も良いのでいい景色ですね
ちなみにこの日の目標の高御座山は真ん中のポツンと飛び出ている場所ですね
さ~高御座山目指して頑張りましょう
先ほどまでは登りで、ここからは少し下ってまた登りの連続の道になります
少し進みアップダウンを繰り返しているとうちの息子
「 登り坂しんどいねんな~下り坂の方が楽やわ~ 」
とまたまた一人でつぶやいていました
そして登りになるとすぐに 「 休憩しよ~ 」 と
そんな文句を言いながら30分ほど歩き
麓から1時間20分ほどかけてようやく 「 鷹の巣山 」 へ到着
三角点があるので記念にタッチ
さ~ここから高御座山まで1時間の距離
写真の一番奥に見える場所が高御座山なんすが
ここで息子が一言
「 もうあっちの山行かんでもえ~と思うで 」
ちなみにここから真っ直ぐ南に降りると馬の背ルートがあり
30分ほどでスタート地点に戻れるんですね~
普通なら頑張って目指そうと言う所なんですが
この日は10月と言うのに気温28℃
歩いていると暑いのなんの予想以上に水分の消費が激しい
という事で馬の背ルートを通り帰る事に
でも折角景色が良い場所に来たんでここで遅めのお昼ご飯を食べる事に
いつもならバーナーを出して火を温めるんですが
ニューアイテムを持って来たんですよ~
それがこちら
「 サーモスの水筒 」
こちら山用の魔法瓶なんですが
軽いのなんの
そしてもう一つ良いのが保温力が凄いんです
魔法瓶に熱湯を入れ6時間経った時の温度が77℃以上だそうです
どれくらい温かいかと言いますと僕のメガネが
これ位になるくらいの保温力
流石サーモスの山用ボトル
なのでこれをカップ麺に注ぐだけで
ラーメンが食べれるんですね~
そしてラーメンを食べた後は食後のデザート
麓で買った 「 柏餅 」
これが出来立てほくほくで最高でした
お腹も膨れたので下山開始
馬の背ルートを歩いていると
今度は息子が
「 下りって足痛いわ~ 登りの方が楽やわ~ 」
さっきと真逆の事言うてます
ほんと文句が多い息子です
そして馬の背を過ぎ
林の中を通り抜ければ
スター地点の鳥居に到着
無事に帰ってこれて何よりでした
この日のルートはこんな感じ
約3キロほどの道のりを休憩入れて2時間ほどの山登りでございました
やっぱり暑い日は標高が高い山の方が涼しくていいですね~
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