相撲協会の闇深さ | はちさんのヒトコトブログ

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貴乃花親方の一件落着、

 

というか、

 

ねじ伏せた格好でひと段落した途端、

 

またも相撲協会の体質を疑う闇深い事件が発生。

 

 

 

京都舞鶴の巡業で挨拶途中で意識を失い倒れた多々見良三舞鶴市長を緊急救護するため土俵上に警察官やスタッフら複数の女性を含む10人程が向かったが、これに対し「女性は土俵から降りてください」などと度々場内アナウンスされた。これを聞き土俵を降りようとした女性もいたが、他の女性が制止し心臓マッサージを続け、その後到着した救急隊によって病院に運ばれた。

 

 

 

概容はこうだが、

 

この的外れなアナウンス指示に批判が殺到。

 

日本相撲協会の八角理事長は「行司が動転して呼びかけたものでしたが、人命にかかわる状況には不適切な対応でした。深くおわび申し上げます」とコメント。

 

 

 

土俵で倒れた市長、心臓マッサージする女性に「土俵から降りて」

 

 

 

小学生でも判りそうな優先順位ですが。

 

 

 

角界の悪しき闇は、

 

暴力事件はおろか、

 

人命救助よりも、

 

自身の歪んだ伝統を重んじる体質もそうですが、

 

協会にたてついた者には寄ってたかって厳しく対処するのに、

 

協会の過ちには誰にも責任追及が及ばない事にある。

 

 

 

暴力追放に向かい協会に非協力的だった貴乃花親方への厳しい姿勢とはうらはらに、

 

この不祥事に対して巡業部長はじめ協会幹部誰も責任を取ろうとしていない。

 

事の深刻さで言えば明らかに今回の件の方が実害に及ぶはずなのに。

 

会社組織ならたとえ当事者じゃなくても監督する立場の人間が処分されるはずだ。

 

 

 

個人的には、

 

そもそも

 

相撲自体に全く興味さえない

 

ので、

 

相撲関連のニュース報道があるたび、

 

なぜこんなことがまかり通るのか疑問だし、

 

国技と言われ手厚い待遇を受けている事に納得もできない。

 

最近はもう本当に力士に嫌悪感さえ感じます。

 

この国からなくなっちゃって欲しいくらいです。

 

 

 

それでも、

 

純粋にスポーツとしての相撲を愛している人のために、

 

今の世の中の価値観にフィットした形で真摯に取り組んで欲しいと願います。

 

 

 

でなければ、

 

独自の伝統と文化を最優先に貫く宗教団体としてどうぞご勝手に。