キャッシュレスで韓国旅行!WOWPASS招待イベント開催中!
韓国発行のカード同様に韓国国内の決済に利用できるプリペイドカード「WOWPASSカード」を新規発行し、WOWPASSアプリ登録時に当ブログ管理者の招待コードを入力すると、カードに入金した外貨の金額から0.5%のキャッシュバックを受けることが可能です。
カード決済だけでなくT-moneyカード機能も付帯していますので、地下鉄や市内バスにも簡単に乗車できます!新規発行の際は詳しくは以下の手順をご覧ください。
* 招待コード: AW5WM9U6
* 招待特典: JPY, USD 等の外貨でWOWPASS にチャージすると、<両替キャッシュバック> 0.5%をすぐ残高に還元を受けることができます!
* 特典の有効期間:2024.12.31まで ※招待イベントの期間が延長になりました!
詳しくはWOWPASSの公式サイトからご確認ください(www.wowpass.io)
当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。
トルコ、ヨーロッパ周遊で使えるSIMカードはこちら!
雪の中、峠越えする客車列車!「6 Eylül Ekspresi」に乗車
今回は前回に引き続き、イズミル行き「6 Eylül Ekspresi」に乗車した際の様子をお届けします。
前回の前編では始発駅のバンドゥルマから途中のバルケスィル駅までの区間を紹介しました。
中編ではバルケスィル駅から先の区間の様子をお届けしたいと思います。
列車はバルケスィル駅を出発し、引き続きイズミルへ向けて南下していきます。
10分ほど平坦地を走り、次はGökköy駅に停車。そこまで主要な駅ではありませんが、広々としたホームと大きな駅舎を備えた立派な駅になっていました。
Gökköyを出ると、なんとワゴンによる車内販売が回ってきました。
決して主要な優等列車とは言い難い列車ですが、乗車時間が長いこともありワゴン販売があるのはとてもありがたいです。
早速、トルコにはよくある輪っかの形をしたパンとチャイを購入していただきました。
次はÇukurhüseyin駅に停車。このあたりで日没となり、車窓は真っ暗になってきました。
ここからは再びの峠越えの区間に入るようで、列車は上り坂に入ります。
山の天気は変わりやすいと言いますが、平地の区間とは違い、徐々に天気が崩れてきました。
列車はSoğucak駅に停車。こちらは山間部にある小さな駅になっています。
こじんまりとした駅舎の屋根にはなんとうっすらと雪が積もっていました。訪問した時期は1月末頃はトルコもまだ気温が低く、標高の高い場所では雪が降るような状況だったようです。
この駅では交換列車の待ち合わせを行い、しばらくの間停車後、発車しました。
Soğucak駅からは下り坂へ入ったようです。
並行する幹線道路も眺めながら、列車は走ります。
次はSavaştepe駅に停車。この駅では反対列車との交換を行うため、数分停車しました。
Savaştepe駅から先も下り坂を走行していたように感じられ、遠くに見えている街の明かりへと列車は向かっていきます。
次に停車したのはSoma駅です。こちらではおしゃれで立派な駅舎がお出迎えしてくれました。閑静な街に佇むこの駅舎はとても良い雰囲気です。
次はKırkağaç駅に停車。こちらの駅舎はSoma駅とは全く違う雰囲気ですが、やはり立派な駅舎があって駅員さんが列車の出入りを監視しています。
Kırkağaçを出るとしばらく平地を快走。車窓は真っ暗で所々にある家の明かりなどを眺めながら進みます。
Kırkağaçの次はAkhisar駅に停車。当駅では貨物列車との行き違いがありました。
Akhisar駅のこの列車の定刻の発車時刻は20時15分ですが、この日は20時43分に発車となり、この時点で30分近い遅れが発生していました。
途中駅での乗降に時間がかかったことや、Soğucak駅での交換待ちで所定よりも長い時間停車したため、遅れが増してしまったようです。終点のイズミルには何分遅れで着くでしょうか。
次はSaruhanlı駅に停車。当駅でも反対からくる旅客列車との交換待ちがありました。
時間は21時を過ぎ、そろそろ各地から夜通し走る夜行列車が出発をしてくる時間のようです。
当駅ですれ違ったのはイズミル発アンカラ行きの「İzmir Mavi」という夜行列車で、座席車両のほかに個室寝台車も連結された編成になっています。
ここからも平地を走行。Saruhanlıから先しばらくは所々で住宅や商店などが建ち並ぶ所が見られ、このあたりは比較的沿線では栄えた場所になっています。
少し閑静な所も走ったりしつつ、列車は次の街へ。そして次の停車駅であるManisa(マニサ)駅に到着。こちらは沿線では比較的主要な駅で、バルケスィル駅に続いてまとまった乗降が見られました。
中編はマニサ駅までとなります。最後の後編ではマニサ駅から終点のイズミル駅までの様子をお届けしていきたいと思います。引き続きぜひご覧ください。
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