http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000017-mai-bus_all
総務省が26日公表した11月の全国の消費者物価指数(05年=100、生鮮食品を除く総合)は101.6となり、前年同月比1.0%上昇した。上昇は14カ月連続。上昇幅は10月の1.9%から0.9ポイント縮小した。上昇幅の縮小は3カ月連続。原油価格の下落を背景に、消費者物価の上昇ペースは急速に鈍化している。
灯油、ガソリンなどエネルギー関連の上昇率が大きく鈍化し、物価全体の上昇幅を押し下げた。値下げが続くガソリンは同10.7%下落し、07年9月以来、1年2カ月ぶりにマイナスに転じた。これまで物価を押し上げてきた生鮮食品を除く食料の上昇幅も、1年2カ月ぶりに縮小した。
海外要因による変動が大きいエネルギーなどを除き、主に国内の需給を反映した物価の基調を示す「食料(酒類を除く)とエネルギーを除いたベース」は横ばいだった。【尾村洋介】
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原油価格が下落して、ガソリン価格をはじめとするいろんな商品の価格が下落したのはうれしい。
だけど、値下げされても、今のこの景気では消費者の財布の紐は固いですよね?
実際、会社をクビになっていなくても、給料が下がったり、ボーナスカットだったりで、収入が減っている家庭が多いわけですからね。
これで消費税がアップされたら・・・
考えたくない現実ですよね。