どうやら自民党都議団との熾烈な対決は避けられないようである | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

備えあれば、憂いなし。

自民党都議団は、都民が選んだ小池都知事を未だに受け容れられないようだ。

公衆の面前でことさらに小池知事の存在を無視するような自民党都議団は、小池さんに牙を剥いているようなものだから、小池さんは腹を括っておいた方がいい。
マスコミの報道がどこまで真実か分からないが、五輪旗を持って帰国した小池さんを出迎えた都議会議長の川井重勇氏は小池さんの前を素通りして副団長の山下泰裕氏と握手し、わざわざ都議団の控室に挨拶に出向いた小池さんに「ご苦労様でした。」と上から目線の言葉で応対したと、産経ニュースが報じていた。

こういう応対をされると誰でもムッと来るはずだが、小池さんがムッとするような応対をわざと相手は続けているのだと考えておいた方がいい。

自民党都議団は、まだ1カ月前の都知事選挙を引き摺っている。
ノーサイド、と行きたいところだが、相手にその気がない時は変に引き下がらない方がいい。

もう止めてくれー、と悲鳴が上がる程度に徹底的に叩くことだ。

情報公開が最大の武器である。
ずいぶん厳しい戦いになるだろうが、小池さんだったら十分勝算がある。
来年の都議会選挙が一応のゴールである。

今はまだ味方は少ないかも知れないが、いざ戦いだ!となると、必ず参戦してくる若者が現れてくる。
戦いの構図をはっきりするために、中途半端な妥協は一切しないことである。

分かりやすい戦いに持ち込むこと。

多少は傷付く人が出てくるかも知れないが、正義を貫く人、大義に忠実な人が必ず勝つ、と信じることである。