やはり解散はしないことに決めたようだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

まだか、まだかと待っておられる方々には気の毒だが、永田町は当分解散しないことに決めたようだ。
解散しても何もいいことがない、ということで、時々は拳を振り上げてみるが、タイミングを見てさっと引っ込める。
その繰り返しである。

なにしろマスコミが解散を煽っていない。
世論が冷めている。
どこにも浮き立つようなものが感じられないから、当分何もない。
お花見の酒など呑んだか呑まないか分からない程度だったようだ。
国民がこれだけ醒めているのだから、永田町だけ浮かれ騒いでいる訳にはいかない。

何も起きない。
これが私の今日現在の見立てである。

私の選挙区で名乗りを上げようとする新人の声がどこからも聞こえないが、当分何も起きないから今はしっかり足元を固めることに専念しておけばいい。
長丁場になる。
走り過ぎてイザというときに動けなくなってはいけない。

もっとも、いつまでも鳴りを潜めているのはよくない。
本気度が疑われるようなことは、してはいけない。
せっせと人脈を拡げておくことだ。

努力する者は報われる。
そう信じて、出来る限りの努力をすることである。