昨日のサンデープロジェクトを見て、決定的なことが分かった。
自民党総裁の谷垣さんの存在感が余りにも薄い。
次の総理に名前が上がらない、上がっても雀の涙ほどの支持しか集まらない、というのは、致命的である。
いい人だけに気の毒だ。
気の毒だが、やはり駄目なものは駄目、と言っておくのが親切だろう。
幹事長や国対委員長の更迭や若手の登用などが取り沙汰されているが、ここにきての自民党の役員人事に国民は何の関心もない。
コップの中の嵐、にも感じない。
まるで駄目、というところ。
さて、どうすればいいか。