相当ご高齢のご夫婦が駅頭でマイクを握る私のところに近づいてこられました。
大変ですね~。
自民党や麻生内閣に対する批判の声がそれだけ大きくなっているという証拠でしょう。
如何にも温厚そうな、仲の良さそうなご夫婦にここまで心配をおかけするような事態になっている。
そのことを私たちは真剣に考えなければいけません。
自分の城に閉じこもっていたのでは、こうした声は届かない。
どんなに今、危機的な状況に陥っているか、幹部の方々には分かっていないのではないか。
そんな不信感が生まれつつあります。
何かしなければならない。
そのことだけは、間違いありません。
多くの人は、それでも優しく声をかけてくれます。
長年駅頭を続けているお陰だと思います。
しかし、今朝は、朝早くからマイクを使うな、と通りすがりに時々文句をつけて去っていく男性が、私の後ろからポンと肩を叩いて抗議の声を上げていきました。
自民党に対する国民の非難の声が高まるときには、何か変化があります。
かつては、目の前でのチラシの破り捨て。
あるいは、立てかけた看板の蹴飛ばし。
今度は、後ろからポンと肩を叩く、という行為かも知れません。
やはり、今は大変な事態になってきております。