貴方は日本人ですか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

これまで政治に関心を持っていなかったが、日本は大丈夫ですか。


そう聞いてこられた女性がおられました。

朝霞駅の駅頭で国政レポートを配布している事務所のスタッフに私の演説を聴きたい、と言って、私の到着を待っておられました。

30分ほど私の演説を聴いて、今度は階段の傍で国政レポートを一緒に配ってくれました。


誰も取ってくれないじゃない、などと私の事務所スタッフの男性の肩を叩いています。

そう、確かに国政レポートを取ってもらうのは簡単なことではありません。

それを、毎日毎日繰り返している。


これは、行以外の何物でもありません。


傍目で見ているほど楽じゃない、ということだけは分かっていただいたようです。


しかし、

麻生さんをしっかり応援してください。

日本は、大丈夫ですか。

日本は、このままでは外国に乗っ取られるんじゃないか、と心配でたまりません。

麻生さんで自民党は勝てます。

マスコミは間違っています。


そこまで言われると、うーん、と唸ります。

昨年の田母神事件をきっかけに政治に関心を持つようになり、あれこれ本を読んで勉強し、ついでに私のブログも読まれるようになった、ということです。


少し危うい。


日本を護るために核の開発も辞するべきではない。

無闇に外国人に日本の国籍を認めるべきではない。

移民の大量受け入れには、絶対反対。

外国人参政権反対。

河野談話は撤回すべし。


それぞれの主張は明快ですが、一つ一つ丁寧に話を梳き解いていかないと、とんでもない議論になってしまいます。


貴方は、日本人ですか。

そういう問いかけもありました。

ごくごく普通の主婦が政治に目覚めた、ということのようです。


国会は、ある意味で凪の状態になっているように見えます。

しかし、一般の国民の間では、

「国会議員はどうでもいいことについてあれこれ議論している。

ちっとも日本の国を護っていない。

日本の国益が失われようとしているのに、無関心だ。」

そういう思いを抱く市民が増えてきているようです。


今の国会議員には、愛国心があるのか。

ストレートに言うとそうなります。

こういう問いかけが、これから日常化するのかも知れません。


貴方は、日本人ですか。

これは、民主党の新代表、鳩山由紀夫氏に対する問いかけのようでもあります。