こんばんみゃみゃみゃ。( ´ ▽ ` )ﾉ
相変わらずド暑いのですが、雲は少しずつ秋の顔になってきてるようです。
今日は もぅ随分前の想い出話です。お盆絡みってコトで（笑）
チョビっと怖くて、切ない ワンコさんの お話でゴザイマス。
まだ結婚して間もない頃、隣町の大きな花火大会に夫と行きました。
夫の実家までチャリで行き、ソコから舅・姑の原チャリを借りて出かけました。
ちょうど お盆の１５日だったのを覚えています。
花火が終わって、原チャリを実家に返しに行こうと走っていた時、
実家まで５０mのトコまできて、気が付きました。
一軒の家の 壁に 大き目の中型犬（シバ系）が
ナゼか縦に貼り付いているんです
しかも脚は 地面から浮いてるし。。
原チャリを止めて、よく見ると
ナント 非情にありえない状態で
ワンコはフェンスに首輪が引っかかってるんですよ！
どぅ見てもヤバい！ってことで 夫と下ろそうとしたのですが
意外に重くて 男女２人では かなり大変。
騒ぎ（私の大声）を聞きつけて、ご近所の方々が出て来てくれて
ワンコはグッタリながら 地面に横たえられました。
ピンポンを押したのですが、ソコんちは おばちゃんが独り暮らしで、
そのおばちゃん、夜は居酒屋でパートしてるんで留守だったんです。
しかし、ワンコの状態は 明らかに放っておけないカンジなので
夫は原チャリを実家に返して、チャリで家に車を取に帰りました。
獣医さんが遅い時間にもかかわらず診てくださるとのことで
ご近所さんに お礼を言って、急ぎ車で獣医さんへ。
かなりワンコは衰弱しておりましたが、とりあえず注射と処置をしてもらいました。
ワンコは処置中も グッタリしたままでしたが
不思議と 苦しそうな様子ではありませんでした。
ホント フツーに寝てるような表情だったんです。。。
でも、私たちに出来るコトはソコまでで、
致し方なく 元の家に ワンコを寝かしておきました。
おばちゃんは まだ戻っておらず、詳細はご近所のヒトにお願いしました。
夫は、そのまま車で帰宅し
私は置きッパだった原チャリを実家に返すついでに
コトの詳細を姑に話、さぁカエロ♪とドアノブを握った時 姑がポロリ
嗚呼。そういえば
あそこの ご主人 去年首つり自殺されたんだよねぇ。。。。
今、ソレ言う？！
(((( ;°Д°))))
気が付けば、時間はもぅ深夜。。。
ヒトリ、外灯のほとんどない道を チャリで走る怖さったら!!!!
後日談として、そのワンコは その２、３日後に亡くなったそうです。
お父さんによく懐いてたワンコだったそうです。
大好きなお父さんに迎えにきてもらって、
ホントはワンコもうれしかったのかなぁ。。。