稀勢の里、北斗の化粧まわしがついにベールを脱いだ! | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~
諸君、ご壮健かな。


私が気になってしょうがなかった記事。


これ。

気持ちの問題?と言われながらくすぶりかけて、突然開花した横綱・稀勢の里。その彼が、鋼の魂を持つラオウを化粧回しに選んだという。

そのデザインがついに披露された。それが。


これだ。

赤く燃える北斗三兄弟の長兄・ラオウ。考えてみると、休場知らずの無口な巨躯を誇る横綱にはふさわしいのかもしれない。

「拳王の肉体は 砕けぬ!折れぬ!朽ちぬ!」
「ぬう! お…おれは拳王!拳王は決してひざなど地につかぬ!」

先場所の照ノ富士を撃破した時の感動は、ラオウの名言と見事に重なる。気がする。



ケンシロウとトキも。

こう並べると、覇王の元に名参謀が二人、とバランスがいいのかもしれない。沈滞する相撲界の世紀末…ならぬ世紀初救世主伝説として、戦え!稀勢の里!

一片の悔いなき相撲人生にすべく、邁進するのだ!オリャア!アタタタ!

お前はもう、生きている。