混乱の昭和をめでる会。サヨナラカックン!ブルー編。 | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~
諸君、ご壮健かな。


なんだかゲンナリした時間が過ぎるなか。



何やら渋い顔の動員兵。


どうした?

動員兵「これからっすよ」

もう結構な修羅場は越えているというのに、彼はまだまだ満足していない!


その時、奇跡が起こった!



片目が眼帯の堀内孝雄。


このシュールな映像!ライラライラライラライ!ライラライラミラライラライ!やばい、洗脳されそうだ!

そんな苦悩する私の前では。



なぜかテープでダブル孝雄。


なぜ、なぜにテープが?用意していたのか!?投降兵の落ち着きぶりに、風格すら漂う!

そしてシアター、堀内孝雄の隣にはもちろん。



谷村新司。


投降兵「アハハハ!」

な、なんだ?ど、どうした・・・!?



!!!


ノーズが!シンジノーズに!

変化し始めた!誰もが何かに!

ぬおおお!

今度は何がおこった!?



ぬおおおぉぉ!!


な、なんと!今まで死火山のように静かだったスレッガーまで、何か火がついたかのように!



ジャパーン。


活火山だ!もはや雄大にそびえる休火山・富士山ではない!噴煙をあげ続ける桜島だ!!!

決まってる。まるで絵画のように決まってる。



あぁ。



ど、動員兵の額・・・。


あ、あれはなんの光だ!?憎しみではない、あの温かい光は!



奇跡だ!再び奇跡の輪が舞い降りたのだ!


あの光は、そう。後光だったのだ。

そう。

彼は神となったのだ!
















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