伊豆のあの洞窟に行きたい!そして過ぎ去りし夏よカマン! | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~
諸君、ご壮健かな。


は~れた~そら~。

そう、翌日の伊豆は晴天。

青空に誘われ、やってきた。


西伊豆といえば。




堂ヶ島。



洞窟クルーズに行くのだ。

そう、冒険者なのだ!




海がものすごくきれいだ。



東京のどんよりとした黒い海とは違う。

海底の石の一個一個まではっきりと見て取れる。


係員「堂ヶ島ってどれだと思いますか?」

シャア!「なんだろう」

係員「ないんですよ、この島々の集合体なんです」


へえ、知らなかった!


そして、やってきた。

いざ!





洞窟へ。



心はあの決死の探検隊の隊長・川口博。

中に背中にチャックのついた猿人バーゴンがいそうだ。


大きくあいた天窓のような穴からさす光が美しい。





きれいな青。



イタリアに青の洞窟を見に行って。

大しけで行けなかった根本を砕かれた口惜しさ。


これで晴らされた!


と思い込む。



そして、ここ堂ヶ島には。

永遠の夏男がいる。





加山雄三ミュージアム。



永遠の若大将。

彼が愛した海のそばに、展示館があるのだ。





若大将、かっこいい!



立っている写真なだけなのに。
今にも動き出しそう。

ほとばしるエネルギー。

これが大物のオーラなのだ。


そして永遠の若大将は夢を忘れない。





未だに持つ、将来の夢のクルーザー。



すごいな。

夢を持つのは年齢は関係ない。


最近、卒婚として。

奥さんと遠く暮らす若大将。


絵画を描いたり。

模型を組み立てたり。




自由だな。



思えば彼らの時代、経済は大きく発展した。
その迸るパワーで。

そして人は、経済が成熟し同時に。
それを失った気がする。

地に足がついたといえば聞こえがいいが。
それだけでは割りきれないものがある。

若大将はいつまでも進化する。
人間の究極型。

そう。

あ、ニュータイプなのか?



あと。
すごく気になるもの。




子供時代、ものすごくかわいい。



さて、次回。


西伊豆の機動戦士ガンダムの聖地。








(過去の聖地巡礼)





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