諸君、ご壮健かな。
さて、まずやってきたのが。
超時空戦艦まほろば
-松本零士画業60周年目の躍動-展。
残念ながら会場内は撮影禁止だったが。
この告知ポスターを見てほしい。
なんと、来年公開予定の映画に。
ロボットが登場するのだ!
宇宙戦艦ヤマトは、本物の戦争へのアンチテーゼであり。
戦艦と戦闘機にこだわる。
それがロマンを醸し出していたのに。
さらには超時空要塞マクロスに出てくる。
バルキリーにそっくりな機体などが登場。
しかし残念なのは。
このごちゃごちゃ感で。
新境地を開拓しているのではない。
古代遥と森深雪。
この二人は兄妹で。
両親は、古代将(すすむ)と森ユキ。
字を変えて、西崎義展プロデューサーへ移った権利をクリアしているものの。
設定は。
宇宙戦艦ヤマトの続編。
西崎への対抗心が結集したような作品のようだが。
松本が成功した、銀河鉄道999やキャプテンハーロックと酷似した艦内。
ごちゃごちゃした計器が、アンバランスに見えた。
ヤマトの続編を、以前制作し。
酷評された彼。
一瞬、不安に似た感情が芽生えた。
売店で。
500円。
キャプテンハーロックも来年映画化らしい。
氏がさらなる飛躍ができることを祈りたい。
続いて、手塚治展に向かった。
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