戦略 ★★★
戦闘 ★★★
カリスマ ★★
かっこよさ ★★
参考文献
機動戦士ガンダム
人物評
みんなの憧れ、マチルダ・アジャン の心を射止めた男。
マチルダにあこがれた少年の数と、彼の存在にがっかりした少年の数は限りなくひとしいだろう。
端役でありながら、「ジャブローに散る」というその放送回の題名を与えられた。
その題名を見たとき「だれが死ぬんだ？」とびくびくして、拍子抜けした視聴者も多い。
ウッディの愛機
ファンファン
略歴
階級は大尉。
やっとのことでジャブローにたどり着いた傷だらけのホワイトベースの、修理班の責任者。
彼本人の印象はすごく薄いが、彼はマチルダの婚約者であり、オデッサ作戦が終わったら結婚するはずだった事実がホワイトベースのクルーに暗い影を落とす。
アムロ・レイはその事実にショックを受けながら、にマチルダを守りきれなかったことを詫びようとしてウッディに一喝される。
しかしそれは、マチルダが守ろうとしたホワイトベースに特別な愛着があるからだった。
そこへシャア・アズナブル 率いる赤鼻 をはじめとしたマッドアングラー隊らがジャブローに総攻撃を始める。
彼らの侵入を知ったウッディは無謀にもファンファンで出撃。
シャアのズゴックとアムロのガンダムによる戦闘の間に割って入り、ミサイルでズゴックのモノアイを破壊するのと引き換えに、コクピットを叩き潰され戦死。
その死に方は、黒い三連星 に叩き潰されたマチルダとややかぶって物悲しい。
（過去の人物伝 ）