ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

現在地はソロモン諸島ガダルカナル島中部戦跡

ルンガ上流モカ渓谷


ルンガ右岸、玉石洲を下流へ


玉石洲もなくなり左岸同様右岸も切り立った崖となった為、中州向かい渡河

渡河にも大分馴れて来たので一番深いと思われた場所で一枚、渡河時の視線を実感して頂けますでしょうか。


中州から先へと歩を進めたところでラファエル危険を察知


トンガも到着し 舟艇 ビニールボート担当サンディを呼び寄せ


この先暫く両岸歩行不可なのでボートに乗れと言う。


トンガの言葉に甘えて老年の自分だけボートに

右下に写っているのは自分の右膝であります。

ボート右舷にはサンディ


前方にジョン?らしき者が 溺れて 懸命に泳いでいる姿が・・・

この時背負子はどうしていたのか全く記憶に無いのだがどうやって運んだのだろう。

右岸の崖が・・・

どんどん接近し

振り返りながら一枚

中々迫力満点の河下りであります。

広くなったと思えば再び前方は狭まり


ボート左舷にはパイン頭のK隊員


今度は左岸の崖が見る見るうちに


接近し・・・

こちらは艇の上で座っているだけなので為す術なし

このような場所を何度か通過し・・・

自分とサンディは左岸沿いに水流に乗って全身、他の物は右岸砂州に上陸。


自分は左岸の岩の迫力を一枚


漸く左岸上陸可能地点に達し一足先に上陸

自分と共に河くだりをした背嚢を降ろし


サンディ再び皆が上陸した上流砂州へ戻り

多分背負子をボートに乗せたのだと記憶しています。


皆も遅れて上陸


再装備


ボート乗艇が 現地時間 13:08
上陸地点集結完了 現地時間 13:49

大凡40分の川下りでありました。

現在地を確認

野営地より2/3を約一時間半、残りの1/3を40分。
歩いてもボートに乗ってもペースに変化はありませんでしたが一人ボートに揺られていた自分だけは疲労感皆無の快適な川下りでありました。

上陸地点より歩く事数分。

第一野戦病院対岸であります。
↓写真右の斜面はモカヒル東端

左の平坦地が第一野戦病院跡地・・・

現在地には2012年にも訪れておりましたがスコールにより画像データが滅失し初めてご紹介する地となります。

つづく

※三日ほど出張となりますので暫くの間更新が滞ります事をご報告申し上げます。



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