ガダルカナル戦書籍一覧


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現在地はソロモン諸島ガダルカナル島中部戦跡

ルンガ河の途中黄色線の切れているところが 11:02小休止地点

↑黄色四角で囲った部分を勝股氏資料から切り取ると↓

白抜き数字は昭和五十年代に収拾された御遺骨の柱数。
此の資料の要点をこれから前進するグーグルアースに書き写すと↓こうなります。

此のグーグルアースに写真を貼り付けてみます。

11:02小休止地点を出発
ラファエルの立っている位置が自分の行倒れ体力温存を図っていた位置
※黄色矢印カメラ撮影方向

ビニールボートを引くサンディ

写真が大きいので四枚にしてみます。
↓写真左ラファエルの右前方がモカ川の筈
写真右はルンガ右岸より次の上陸地点、写真中央上にジョンが先行しております。

↑写真左ラファエルとK隊員の上陸
写真右ルンガ左岸の砂州を北上

残念 (ノ_-。)
モカ川に気付かず撮影出来ておりませんでした。

次の画像データはサンダルから


ダイバーシューズへ

これ等の写真が何を意味するかと申しますと・・・
ダイバーシューズ靴底があまりに薄く足の裏が悲鳴を上げ玉石の河原を歩くときはサンダル、渡河する時にはダイバーシューズと履き替え作業を始めた記録であります。

渡河もサンダルで行けるかとも考えたのですが水流の中でサンダルを流失するという危険性が多々考えられ苦肉の履き替え作戦であります。
玉石の河原はサンダルの靴底で充分対応出来たのでありました。


↓写真左、左岸より再び右岸へ
  写真右、此の辺りルンガ本流から幾つか小流が分かれておりその小流の一つ

↑写真左、徐々に川幅が狭くなり右岸も河原が無くなり薮の中を前進
  写真右、薮の中から右岸を撮影 舟艇 ビニールボート担当のサンディが優雅に川を下っております。

川幅が狭くなる前に河原で目を引かれた「おたまじゃくし」


忽然と現れた玉石のサークル

此れは何かとラファエルに尋ねるも「アイ ドン ノウ」とつれない返答でありました。

日本時間13:00
現地時間15:00
愈々前方にモカヒルが見えて来ました。
中々急勾配であります。

此処でトンガ
「モカヒルへ登るルートを確認してくる」
単独先行、斥候の任についたのでありました。

つづく


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