ガダルカナル戦書籍一覧


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現地時間 12:25
三回目の休憩地を出発。

↓丸山道全図


先頭を歩くトンガ氏の力強い足取り


後に続く五十路のおっちゃん

こうして帰国後編集をしていると、我ながら目が逝ってますね。
今回はK隊員が積極的にシャッターを押すので自分の画像が妙に多いのであります。


漸く昼食ポイントの水場に到着。

ローカルスタッフは火を起して本格調理。

この水場には↓の通り、清流が流れておりました。


現在地を確認

勇川ではなくマタニカウ川の支流のようです。

昼食ポイントで見上げた空・・・

南緯九度の太陽が容赦なく勝負して来ます。

此の空を撮影した時の 行倒れ 体力の回復を積極的に図るおっちゃん。

食欲皆無、此の地では絶食だったと記憶しています。

ローカルスタッフの昼食。

手前インスタント麺、向こう側は御飯を炊いております。

K隊員の昼食

お湯を沸かす気力も無くインスタント味噌汁を御飯に直接かけゆかり御飯。
ローカルスタッフが炊いた御飯をおすそ分け。

暫く行倒れて漸く体力も少し回復して来たので現在地のチェック。

地図がラミネートされているのは雨の対策、今日は歩いてもあと一~二時間だろうと考えていたところであります。

昼食・大休止を終えトンガ氏に何処で露営の予定かと聞くと・・・
「此処でキャンプするか?」
「いやいや一時間位先に水場があれば其処で露営したいと思うが・・・」
「ああ、それなら一時間半位歩けばグッドロケーションのキャンプサイトがある」
と言う。

この時、トンガは

間違いなく一時間半と明言した。

「一時間半位ならいいか」
と心は既に天幕設営へと心を走らせていたのですが・・・
今次、ガダルカナル御慰霊巡拝行一番の思い出?の場面となったのでありました。

さてこの一時間半・・・実際どの位かかったでしょうか。
お時間のある方は予想してみてください。


つづく


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