ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

三年振りの再会・買出しと本日の予定は概ね完了。
残るは明日からの密林行に同行する案内人・荷役人との打ち合わせと荷造りであります。

チャイナタウンを後に一路バラナ村へ

路傍に咲く名も知れぬ花


アウステン山中腹のソロモン平和慰霊公苑駐車場からサボ島方面

今にも振り出しそうで・・・
雨期に密林に入る暴挙にも拘わらず御慰霊碑に向かい・・・
道中の安全を御加護を祈願。

宿に着く頃から雨期お約束のスコールでありました。
日本から送った梱包を開け、買い出した食糧を背負子に載せ荷造りが完了した時刻は
日本時間 15:30頃 現地時間 17:30頃
完成であります。

レインカバーのついた70リットルの背嚢は荷役人用
背負子は案内人用・・・しかし食糧が予想以上に重く案内人・荷役人共に凡そ20kgはあったと思います。

そして此方が我々日本人の背嚢

それでも自分の荷物は12kgちょいになってしまい、K隊員の背嚢は15kg位か・・・

ネイティブスタッフと我々の荷物を合せ大凡100kg超であります。
パッキングを完了した頃にはスコールも収まり・・・

宿から望む鉄底海峡とサボ島の夕暮れ


そして

太陽は沈み・・・

暁の中でスイムであります。

ホットシャワーの出る宿はホニアラでは高級リゾートホテルだけで2012年に泊まったレインツリーB&Bもシャワールームの中で同じように冷水で頭を洗い身体を洗った記憶が蘇ります。

レインツリーB&Bのシャワールーム

これが中々冷たく一人でヒャッなどと声を出してしまうのであります。

愈々、明日より密林行!!
早めに就寝と寝床にもぐったのですが・・・

現地時間 20:00頃より再び強雨が振り出し・・・

明日同行する案内人が一人どうしたとかこうしたとか言って騒いでいる。

何かと聞けば山奥の案内人がこの雨で明日来れるかどうか分からないとの事。

明朝六時に出発出来ないかも・・・などと言っているが我々に為す術は無いので「ふ~ん」
と生返事をして再び寝床に潜り持参した静岡連隊のガ島戦を拝読。

密林内のイメージを脳裏に浮かべ眠りに落ちたのでありました。



つづく


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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



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