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ガ島海岸線配置図
見晴台に布陣する西山少佐の同日 西山日誌45 と併せお読み戴けましたら幸いです
第二師団歩兵第十六連隊 第三機関銃中隊長
小川陣地亀岡隆夫中尉の日誌 昭和十七年十二月二十五日 金 晴、スコール 大正天皇祭 ガ島上陸73日目
多摩御陵に向かい黙祷を捧ぐるとともにガ島攻略の一日も早からんことを祈願す。
敵にとりてはクリスマス。
午前中は比較的平穏、出撃の傾○も入らざるが如し。
午後物凄き近来になき大スコールあり。
敵は我等が之を利用して突入すると思いたるか、雨の中を物凄き銃砲撃を実施せるも中隊員全員異常なし。
上等兵畑中哲治平病死す。
ⅠMG(歩16第一機関銃中隊)より三名(上等兵大崎辰二郎、上等兵小原栄次郎、一等兵高橋松平)元気なる兵到着し心強きことこの上なし。
渡辺盛三野戦病院に入院中のところ中隊に復帰す。
この頃第一線への糧秣交付優先の為、野戦病院では糧秣交付が実施されていなかったとの記述が多い。
野戦病院に入院しても独歩可能となれば野戦病院で餓死するよりも原隊へ復帰し戦友共に戦死することを望み退院するケースが多かった。
渡辺盛三兵士が入院していた野戦病院は水無川野戦病院です。
以下、水無川病院跡地御慰霊行記録
水無川野戦病院跡地1
水無川野戦病院跡地2
水無川野戦病院跡地3
水無川野戦病院跡地4
水無川野戦病院洞窟動画
↓ガ島中央戦跡要図
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
平成24年8月18日(土)より9月1日(土) 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ7柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
○原発関連情報○
独逸天気予報より → 放射能予報
文科省発表 → 全国放射能濃度一覧
武田邦彦教授の → ブログ
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