■Episode 2 The Magical Turnabout
Investigation, Day 1
希月心音 : Athena Cykes
モニ太 : Widget
成歩堂みぬき : Trucy Wright
ぼうしクン : Mr. Hat
宝月茜 : Ema Skye
ナユタ・サードマディ : Nahyuta Sahdmadhi
菜々野美々 : Bonny de Famme
菜々野輝々 : Betty de Famme
志乃山金成 : Roger Retinz
ヤマシノP : Ratings Rajah
Mr.メンヨー : The Great Mr. Reus
伏樹直人 : Manov Mistree
成歩堂なんでも事務所 : Wright Anything Agency
留置所 : Detention Center
トロンプ・シアター : Penrose Theater
トロンプ・シアター 楽屋 : Penrose Theater - Dressing Room
トロンプ・シアター ステージ : Penrose Theater - Stage
トロンプ・シアター 地下通路 : Penrose Theater - Understage
ニドミテレビ スタジオ : Take-2 TV Studio
ココネ
ごったがえすのは、ミヌキちゃんの
ファンばかりになりそうですね。
Athena
Mamma mia! You're right! We'd get nothing
but requests from Trucy's fans, wouldn't we?
「Mamma mia!」はイタリア語の「なんてこった!」の意味。
任天堂の某配管工がよく叫ぶアレです。w
それはさておき、日本版ではアメリカで弁護士になった心音ですが、英語版はアメリカが舞台のため、Athenaはヨーロッパで弁護士になった、という設定です。だからこのように、時々英語以外のヨーロッパの言語(フランス語、ドイツ語、イタリア語など)を使います。
それを全部拾っていたら日が暮れそうなので、紹介はほどほどにします。w
レッツドゥズィス!
英語版の「Auf geht's!」はドイツ語で、「Let's do this!」つまり「やりましょう!」と同じような意味。
なお、日本版では狩魔冥や牙琉響也が「アメリカで検事になった」設定ですが、英語版では上の事情から、冥は「ドイツで検事になった」、響也は「ヨーロッパで検事になった」設定に変更されています。
ミヌキ
オドロキさん、ココネさん!
来てくれたんですね!
Trucy
Polly! Athena! You come!
Trucy(みぬき)がApollo(王泥喜)のことをPollyという愛称で呼ぶのは、英語版逆転裁判4から継続。
ちなみに英語版では、オウムのサユリさんの名前もPollyなのですが、もちろんサユリさんと王泥喜には何の関係もありません。w
間違い探し。
ポスターの「ミヌキ・イン・アルマジカルランド」が「Trucy in Gramarye-Land」のように英訳されているのはもちろん、左下の5000円玉の絵柄が変更されているのもポイントです。
日本版だと500円玉にそっくりの5000円玉というギャグですが、英語版は「ミヌキ・イン・アルマジカルランド」に出てくるドラゴンの絵柄ですね。
うっすらですが右下にCENTSとアメリカのお金の単位が書いてあります。
ミヌキ
今日は関係者や、出演者の家族を
招いてのリハーサルだったんです。
ココネ
あ、知ってる。
“ゲネプロ”ってやつだよね。
Trucy
Today's just a dress rehearsal for the
performers, staff, family, and friends.
Athena
A "Generalprobe," huh? That's what they call
it in Germany!
英語版ではヨーロッパで弁護士になったAthenaが「『Generalprobe』だね? ドイツだとそう言うんだよ」と教えてくれる、という流れです。
ゲネプロって元はドイツ語だったのか、知らなかった。
と思ったらWikipediaとかネットにも書いてありました。w
オドロキ
あの人、死神もハダシで逃げ出す
くらいのトラブル体質だからなあ。
Apollo
Yeah, trouble's drawn to him like iron filings
to a magnet.
成歩堂についての王泥喜の評価。
英語版では「磁石に付く鉄みたいにトラブルを引き寄せる。」
ミヌキ
いえ。たしか10年前、ショーの
練習中に、怪我をしたみたいで‥‥
Trucy
No. He got injured while practicing for a show
about thirteen years ago.
これは以前ブログに書きましたが、Mr.メンヨーが怪我をして或真敷一座を抜けたのが、日本版では10年前ですが、英語版では13年前です。
で、その理由が何故なのかコメント欄で教えていただきました(ありがとうございます)。
逆転裁判4のエンディングで、或真敷優海が、早撃ちショーの事故で或真敷一座を去ったのは10年前だと語っています。
つまり、逆転裁判6の時点だと事故は12年くらい前ってことです。
12年くらい前から或真敷優海は一座からいないのに、10年前のポスターに優海が写っているのはおかしくね? ということのようです。
13年前なら矛盾はなくなりますね。
オドロキ
だから必ず無実を証明してみせる。
みぬきちゃん‥‥大丈夫だよッ!
Apollo
So I'm going to prove your innocence. Don't
worry -- you're going to be FINE!
王泥喜の代名詞「大丈夫です!」は英語版だと「I'm fine!」。
ちなみにこの後みぬきが泣くシーンで、みぬきが「ハンカチ‥‥」と言いますが、英語版だと「ティッシュ」です。
茜登場。
英語版では腕章の文字が変更されて「Forensics」(科学捜査)と書いてあります。
また、「逆転裁判4」の時点からカリントウは「chocolate snackoos」(チョコ菓子)に変更されています。
ココネ
はーい! いただきまーす!
デザートは別腹ですから!
Athena
Oh, yes, please! There's always room for
dessert, right?!
直訳すると「デザートのためにいつも(部屋を)空けてますから!」
部屋はつまり「お腹」のことですね。
別腹の概念は日本以外にもあるようです。
指紋検出の画面は、英訳されている他は日本版とほぼ変わりなし。
次回、ヤマシノP登場!
英語版逆転裁判6解説
第1話 逆転の異邦人 / Episode 1 The Foreign Turnabout
法廷1日目(その1)
法廷1日目(その2)
法廷1日目(その3)
第2話 逆転マジックショー / Episode 2 The Magical Turnabout
探偵1日目(その1)
探偵1日目(その2)
法廷1日目(その1)
法廷1日目(その2)
第3話 逆転の儀式 / Episode 3 The Rite of Turnabout
探偵1日目(その1)
探偵1日目(その2)
法廷1日目
探偵2日目
法廷2日目(その1)
法廷2日目(その2)
第4話 逆転寄席 / Episode 4 Turnabout Storyteller
法廷1日目(その1)
法廷1日目(その2)
法廷1日目(その3)
第5話 逆転への大革命 / Episode 5 Turnabout Revolution
探偵1日目(その1)
探偵1日目(その2)
探偵1日目(その3)
法廷1日目(その1)
法廷1日目(その2)
探偵2日目(その1)
探偵2日目(その2)
探偵2日目(その3)
法廷2日目(その1)
法廷2日目(その2)
法廷2日目(その3)
○ダウンロードコンテンツ
時を越える逆転 / Turnabout Time Traveler
探偵1日目(その1)
探偵1日目(その2)
法廷1日目
探偵2日目
法廷2日目(その1)
法廷2日目(その2)
遊べる! 逆転劇場 ~成歩堂龍一編~ / Phoenix Wright: Asinine Attorney
遊べる! 逆転劇場 ~王泥喜法介編~ / Apollo Justice: Asinine Attorney