*この記事では、体験版のネタバレ内容を掲載しています。
ご注意ください。

*追記
ゲームニュースサイト記事です。

■電撃 - 【まり探】『逆転裁判5』ステージイベントで新情報が公開! オドロキ君が主役を務めるオリジナル体験版のレビューもお届け
http://news.dengeki.com/elem/000/000/647/647591/

CAPCOM夏の新作体験会のレポートは、いくつかに分割して掲載します。
まずは、体験版のプレイレポートです。

CAPCOM夏の新作体験会のレポート

体験版プレイレポート←今ここ
スペシャルステージレポート
写真を撮ったり、ノベルティとかをゲットしてきたレポート



■CAPCOM:ゲーム:イベント情報:CAPCOM夏の新作体験会
http://www.capcom.co.jp/game/event/summer2013/

実況を見てくださっていた方はご存知だと思いますが‥‥。
今日、私は10時半くらいにアクアシティお台場についたんです。その時には既に、外に行列が出来ていました。アクアシティお台場の開店は11時ですから、外に行列を作るしかない。
CAPCOMマークを付けた係員の人が、「逆転裁判とモンスターハンターの試遊の列です」って言いながら整理していたんですね。
いやー、モンハンは整理券あるから列もできるだろうけど‥‥と思いつつ、念のため、私はその係員に聞きましたよ。
「モンスターハンターと逆転裁判は同じ列なんですか?」
そしたら「この列は、逆転裁判とモンスターハンターの試遊の列です」って言われたんです。
だからそれから開場の11時まで、その行列に並んでいましたよ。
で、11時になって列が動き出したのですが、その時に最初の係員とは別の係員が来て「ここはモンスターハンターの整理券の列です」って叫んでるじゃまいか。
私は思わず聞き返しました。「逆転裁判5の列はどこですか?」
返事は、「逆転裁判5は整理券がないので、入って並んでください」でした。
そのとたんに私含め、並んでいた人の何人かがダッシュで入口に向かいましたよ。ええ。
試遊列にならぶ用事がなけりゃ文句も言ってきたところですが、とにかくこの時点でダッシュしたおかげで、10分程度並んだだけで逆転裁判5を試遊できました。
私の試遊が終わった時点で、逆転裁判5試遊列は100分待ちになっておりました‥‥。

まぁ、色々言いたいことはあるけれども、とにかく明日「CAPCOM夏の新作体験会」にモンスターハンター4の試遊以外の目的で行く方、外に行列が出来ていても並ぶ必要はございません。その行列は、モンハン4の整理券の列ですから。(もちろん、係員の人にちゃんと聞いたほうが良いと思いますが)
11時開店の時点で、アクアシティお台場の中に入って、逆転裁判5の試遊の列に並べばいいんです。そういうことです。

‥‥と、前置きがながーくなってごめんなさい。
ここからようやく、体験版のお話です。

今日は、今回初出展となった「逆転裁判5」探偵パート体験版をプレイしてきました。
しつこいようですが、法廷パートはニコニコ超会議2に出展されたものと同じということでしたので、プレイしていません。ニコニコ超会議2のプレイレポートはこちら
今回は、体験版を開始する前に、「法廷パート」「探偵パート」を選択できます。

内容ですが、第2話の内容がベースになった、体験版オリジナルのストーリーでした。
ステージイベントで、山崎シナリオディレクターが体験版のためにシナリオ書いたって言っていましたね。

公式サイトのこの画像を背景に、王泥喜法介の自己紹介な感じのモノローグで話が始まります。途中で心音ちゃんの説明もあります。なぜか風邪気味で鼻詰まりな王泥喜(伏線)。
そしてなぜか、「今日は成歩堂さんに招待されて九尾村のパーティーにやってきた」というような話に。
この時点で、「あれ、公式サイトとかの説明じゃ、第2話はみぬきの友人のゆめみに招待されて九尾村に行くんだよね? ということはこれは2話の設定をつかったオリジナルの話か」と気づきました。
‥‥で、ここで成歩堂から王泥喜に、携帯電話がかかってきます。
電話の最中に何かが起きたのか、いきなり電話が切れてしまい、驚いた王泥喜&心音は急いでパーティーの行われている屋敷へ。

移動先は、公式サイトのこのページ下にある、屋敷内の部屋。
誰も居ないものの、部屋中に散らばる黒い羽、机の上には赤い血が!?
もしや成歩堂が!? そう思ったふたりの探索がはじまる‥‥。

ということで、ここからはプレイヤーが自由に探索できます。
探偵パートについては、公式サイトの探偵パートの写真と、『逆転裁判5』 早分かり映像の探偵パート部分(1分25秒~)を見てもらうと、だいたい解ると思うのですが‥‥。

逆転裁判攻略サイト管理人のほそぼそブログ-1

早分かり映像の中の画像を流用しました。なんかひどいね。
下画面の表示がかなり変更になりました。
今回は「話す」で心音と会話が可能でしたので、下画面では左から順に「話す」「調べる」「つきつける」というパネルが並んでいました。それぞれのコマンドが色分け表示されているのも特徴でしたね。
他に移動は不可能だったので、「移動する」はありませんでした。
それと、バックログ表示もありました。下の台詞マークです。
「つきつける」では証拠品のつきつけは可能でしたが、人物のつきつけはできませんでした。

逆転裁判攻略サイト管理人のほそぼそブログ-2

こちらが「調べる」画面。今までと同じく、「もどる」で元の「調べる」画面から抜けます。
カーソルがゲームボーイアドバンス時代以来の指差しマークに戻りましたね。ただ、ゲームボーイアドバンスの指差しマークの頃には色々と誤解を生じたことがあるので、「どこを調べているのか」は赤丸を使ってわかりやすく表示しています。
「調べる」で調べられるものがある時には、上の通りマークが赤くなり(通常はこの画像の通り、輪郭が赤ではなく黒)、下画面に「調べる」コマンドが出ます。このあたりも従来シリーズと同じ、調べられるものがある時はわかりやすくなっています。
また、一度調べると、この赤丸の上にチェックマークがつきます。これまたわかりやすい。
表示が出ているのでわかりますが、このカーソルは下画面のタッチパネルだけではなく、スライドパッドでも操作可能です。「レイトン教授VS逆転裁判」でも同じでした。でもスライドパッド使うの忘れた。

調べられるものがある時は、そこにぐっと画面が寄ってくれます。このあたりは3Dマップ大活躍。

下画面左右にある矢印または、十字キー左右で視点切り替えができます。

逆転裁判攻略サイト管理人のほそぼそブログ-3

つまり1つの部屋の中で、こんな感じで3つの視点から部屋の探索が出来るのです。
右キーを押しっぱなしにすると、ひたすら部屋を回転しまくります。w
今回は3視点での切り替えでしたが、もしかすると、マップによっては数が増えたり減ったりするのかもしれません‥‥しないかもしれない。
上の図を見てわかるかと思いますが、視点切り替えで例えば右キーを押すと、主人公が右に移動するのですね。
ということは、上画面の視界自体は左側に切り替わるのです。

逆転裁判攻略サイト管理人のほそぼそブログ-4

この絵でわかってもらえるのだろーか。w
まあ、『逆転裁判5』 早分かり映像の探偵パート部分(1分25秒~)が、「右キーを押している」ということに違和感がなければ、問題ないかと思います。個人的にはプレイしてみて違和感はなかったのですが、一応こういう感じですってことで説明してみました。

また、今回で言えば、正面のテーブルの下に何かある、ということで画面がテーブルの下に寄った後に更に探索、という場面がありましたね。

それと、小さいものが落ちている時は(多分)意図的に光らせたりして、「ここに怪しいものが!」というような場面もありました。

ストーリーですが、この3視点でひたすら探索をします。1視点につき、3~4ヶ所ほど調べるポイントがありました。
調べた時は、王泥喜と心音の愉快な会話が繰り広げられます。
見つかる証拠品は、成歩堂のボロい携帯電話、王泥喜宛の意味深なメモ、そして成歩堂の弁護士バッジ‥‥。
まさか、このテーブルの上で成歩堂が妖怪に殺された!? などと言い出す心音に、王泥喜はある証拠品をつきつけて、それはありえない、と言います。ここのつきつけは、さほど難しくはないはず。
‥‥オチを言ってしまえば、もちろん成歩堂は死んでもいないし、怪我もしてません。w
まだ明日もプレイする方がいらっしゃるでしょうし、今日のところは詳しいネタばらしはやめておきます。ちゃんとオチはつきます、念のため。なぜか風邪気味で鼻詰まりな王泥喜(伏線)も含めてね。w
最後に成歩堂が登場するのですが、この時の表情が多分初出で、今時の言い方だと「かっこいいドヤ顔」みたいな感じ。w いや本当にかっこよかったです。
そしていつもの、製品版でな!by成歩堂 で終わりました。w
今回の体験版も15分制限でしたけど、私は11分程度でこの探偵パートのプレイが終了しましたね。
ちなみに、試遊台数は16台でした。

私は元々探偵パートでウロウロしたり、色々調べるのが好きな方なんで、3Dでの捜索はまた新鮮な感じで楽しかったですよ。



CAPCOM夏の新作体験会のレポート

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