同級生の講演 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

先週から土曜日がイベントぎっしりになった。
昨日は、まず国立大阪医療センターの勉強会に参加した。

100数十人も集まった勉強会だったが、メインの演者も座長も、同級生である。
会場にも同級生が1人いて、彼は外科時代の同僚であり、今では老健施設も経営する院長である。
みんな偉くなっているなあ、と感心する。

メインの演者の同期生とは、大学生時代に2人でヨーロッパを1ヶ月以上うろついたことがある。
行きと帰りの飛行機だけ決めて、鉄道で移動したのだが、
お金はなかったが、時間と体力はいっぱいあった。
あんな旅行をまたやってみたいが、できるだろうか。

勉強会が終わったのち、タクシーに飛び乗って、駆け足で教室の同窓会へ。
年々座る席が前の方になり、若い医局員の顔と名前が分からなくなってきた。

同じテーブルは、数人の同期生と1年先輩ばかりだったが、
教授や大病院の副院長もいて、寄る年波を感じる。
出版社を紹介してくれた腐れ縁の盟友もいたが、本の作り方などを教えてもらった。
企画が通ると嬉しいことは嬉しいが、収入は増えずに仕事が増えるだけなのだが。

同窓会がはねてから、先輩の副院長といっしょに、伊木さんがやっている
梅田のリエゾンで1杯飲んで帰った。

$ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~
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