鮨まき田 西宮 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

昨晩は西宮での臨床医会で、東京から臨床医会の会長を迎えての講演会があった。
わたしは部外者だが、聴衆として参加してきた。

会長講演以外に、研修医の時代からよく知る、腎移植の専門家である先輩の講演もあった。
つい先月宝塚であった日本臨床腎移植学会を主催された先生である。

同じ病院に勤務した医師の同窓会で、この先生とは20年連続で
西九条の河豚料理屋「田むら」にて毎年河豚を食べていた仲である。

親しいので書いてしまうが、わたしが研修医の時に最年少の助手だった先生だが、
この先生がこんなに偉くなるとは思わなかった。

わたしはただの野次馬だが、講演会がはねてから西宮の大先生の声かけで、
西宮北口の近くにある鮨屋「まき田」で一献となった。

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

この店に来るのはこれで3回目。
3回ともまいどの副院長(春から総長)もいっしょである。
今回は前々学会理事長である神戸大名誉教授や、兵庫医大の教授も一緒だったが、
前回来た時には神戸大の教授が一緒だった。

なんかこの店にはすごいメンバーが来ているなあ。
これも西宮の臨床医会会長である大先生のご配慮によるのだが。

10人ほどで満員になるカウンターだけの店で、越のかぎろいなどの日本酒も置かれている。
かつてシャンパーニュも1本だけ持ち込んだこともあるので、
お願いすればワインなどの持ち込みも許してもらえると思う。

直心の大西さんも時々来られるのだそうだ。
新地にあったらきっと大はやりにあるだろうが、こんな価格では済まないなあ、
と口々に言いながら店をあとにした。