1人でなら許せる・・グラヴィエ | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~
フィリップ・グラヴィエ ブリュット・レゼルブ ブラン・ド・ブラン NV
購入日    2009年12月
開栓日    2010年4月10日
購入先    ブル魂
インポーター ヌーヴェル・セレクション
購入価格   4500円くらい

現在会議のため東京に向かう新幹線の中でこれを書いている。
仕事で東京に行くのは本当に久しぶりで、昨年夏の臨床検討会以来だと思う。

N700系の車両にMacBook Airを持ち込んで、無線RANでアクセスしているのだが、
ホットスポットに認証して入るのに難儀した。

これまで同じことを何度もやっているのに、なぜ今回だけ撥ねられ続けたのか分からない。
16進数のWEPキーを入力したら繋がったのだが、こんな経験は初めてである。

iPhoneでHPにアクセスして接続方法を調べて成功したのだが、
もしiPhoneを持っていなければ、繋げることは不可能だった。
よく考えると、パソコンを2台持って歩いているのと同じことである。

ホットスポットの1日パスポートを購入した自宅用のMacBook Airと異なる
仕事場用のMacBook Air を持ち込んだから、認証できなかったのだろうか。
しかし、そんなことってあるのかな。

昨晩はHajimeに2度目の訪問をし、料理には大満足して帰宅した。
「料理には」と書いたのは、ワインがハズレだったからで、また後日書くが
連続ブショネに見舞われたのである。

もちろん、チョイスしたわれわれや勧めたソムリエのせいでもないから、
店の責任でも何でもないが、残念と思うと同時に、それはそれで面白かった。

ブショネを笑う余裕ができたと言うべきかも知れないが、相変わらず
「ホップ・ステップ・肉離れ (・o・)」
の呪縛から免れられていない。
一度お祓いに行った方がよさそうだ。


さて、年末にブル魂さんから購入したもで、2ヶ月ほど前まいどの副院長と
大阪市大の講師の先生と3人で飲んだものの2本目である。
その際の印象は何となく薄口で頼りなく、下記のように書いている。

 黙って飲んでもシャルドネ100%と分かるくらいドライでシャープで、
 かなり温度を下げた方がピントが合う。
 ちょっと甘さが少なすぎてそっけなく感じてしまった。
 数人で飲む際には、もっと濃くて甘い方が印象的でいいだろう、と思う。

今もその通りだと思うが、自宅で1人で飲んでいるとさほど薄味で頼りないと感じない。
むしろ出しゃばった甘さが控えめな分、好感が持てる。


と、のんびりしたことを書いているが、あと5日後には盛岡で教育プログラムの講演を
しなけらばならない。
いっしょに講演する予定のまいどの副院長から、おまえの発表はどうなっているのか、
という電話が昨日もかかってきた。

3日前には、もう1人の演者である札幌の先生から、やっぱり問い合わせの電話が
かかってきた。
「ご心配なく。準備は着々と遅れています」
と答えておいたが、悠長にこんなブログを更新している余裕はない。

ネットに繋がるN700系なんかに乗るからこんなことになるのだ、と後悔している。
ということで、仕事に戻る。