甘かった・・・ | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る


ドメーヌ・シャソルネイ ペティアン・シャソルネード 2004
購入日    2006年4月
開栓日    2006年6月16日
購入先    下里
インポーター コスモ・ジュン
購入価格   4200円

あまり市場で見かけない、ドメーヌ・シャソルネイのペティアンである。
Alcoholic ArmadilloのHPでもこれは見かけない。
稀少品かどうか知らないが、むふふ、どんな味かいな、と思って購入した。

感想は、甘ぁ~~~ ・・・・以上、おしまい。

和食や刺身には合わないのは当然ながら、食中酒としては不似合いなほどの甘さ・・・・
う~ん、これはどんなシチュエーションで飲むものなのだろうか。
よく分からんな~。
デザートワインとしてなら、まあ華やかでいいのかも。

残り少なくなってくると、澱が混じって黄茶色く混濁し、まるで麹香のような香りが漂う。
甘酒のようだ、と家内は言うが、当然ながら飲み干すものではないだろう。
甘さの中にほのかに見える酸味に、造り手の横顔がチラリとよぎったような気がした。