さし木1年目で咲いた紫陽花達 | GOUJIのブログ

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さし木1年目で咲いた紫陽花達

去年、さし木した紫陽花が咲いたので玄関に飾りました。



紫陽花の花の色はpHで変わります。アルカリ性にすれば赤くなり、酸性にすれば青くなります。
アルカリ性にするには苦土石灰を混ぜればいいだけです。酸性にしたければ、ピートモスを入れればいいだけですが、最近はピートモスを中和しているもののあります。
もともと、日本は雨が多く、酸性土壌で、赤い花も青くなる傾向にあります。

青い紫陽花は苦土石灰を入れて、赤くしたりしますが、もともと青い紫陽花を赤くしても、元の色の方が綺麗だと言われてます。

この紫陽花の色は固定しませんが下図の色のようなものです。この紫陽花は不思議な紫陽花で、はっきり何色か、わかりません。毎年、何故か、色が違います。咲き始めの色と終わりの色が反転したりしています。紫陽花ならではの特徴を持ってます。
pHをいじれば、多分固定するでしょう。



だから、紫陽花専用の赤い土や青い土を買う必要はまったくありません。ましてや、肥料まで買ってまで色を変える必要はありません。
無駄なお金を使っているだけです。

紫陽花のさし木は簡単で、2週間もすれば、簡単に発根して鉢から抜けないほど根を張ります。
去年、さし木した紫陽花は、みんな花を咲かせているか、花芽が出来いて、これから咲くでしょう。





今年、100円ショップで買った、トマトや茄子やピーマンや胡瓜は順調に育って、もう庭植えにしました。





今年の冬にアイビーの挿し芽を頂いたので、挿し芽しましたが、垂れて、大きくなったので生長点を摘み取って上側に成長させてます。



亡くなった叔父や父が育てても、実がならなかった林檎の木に実がつきました。



梨は去年、僕が手をかけて育ててから実がなり始めました。



ビワの木は今年も実をたくさんつけてます。




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