時代遅れのRock 'n' roll band | ゴトウコンクリート㈱が全国の道路を安全で快適にすることを考えるブログ

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こんにちはナカジーです。

ウクライナでの戦争や米中の新冷戦など最近”きな臭い話題”が多いなか、桑田佳祐がついに立ち上がりましたね。笑い泣き

 

同じ年の世良公則・野口五郎・佐野元春・CharそしてPVでドラムで参加している大友康平を加えて、「平和への祈り」や「次世代への期待」を声高らかに叫びながらもどこかノスタルジーを感じる「時代遅れのRock and roll band」が話題になっています。(みんな若い時は譲り合わなかったのに、いい感じですね。音譜

 

もともとロックは”旧体制や権力への反乱”という若者の声の中で生まれたもので、特に1960年代”ベトナム戦争の反戦歌”でピークに達し広く受け入れられたことがルーツにあり、現在のように明るいものではありませんでした。

それが50年の時を隔てた昨今、当時ロックを聴いていた世代が当時と同じ危機感を世界中に感じるかと思います。

 

コロナが収束しつつあることも相まって、上記のミュージシャン以外にも往年のミュージシャンたちにも動きがありました。

山下達郎は11年ぶりのアルバムを発表しツアーも再開、矢沢永吉もコンサートツアー真っ只中の一方、吉田拓郎やチューリップは今回が”最後のツアー”を早々に明言しています。

 

ボクらが思春期に聴いて感動したり、奮い立ったりした曲を提供してくれたミュージシャンも、ボクらと同様に年を取るのは当たり前のことですが、やっぱり遥か昔のあの時の曲を聴いた自分の”場所”や、コンサートで叫んだ時の思い出がずっと脳裏にあって、少しでも長く音楽を続けてくれることを願ってやみません。

 

ボクらの中では大好きなアーティストはずっとあの時のままですから。キラキラ

 

それを象徴するように今年の1月にあるアーティストのLIVEが”聖地 武道館”で行われました。

「浜田省吾」です。

 

その内容は現在69歳の彼が、40年前つまり29歳の初の武道館ライブの時と全く同じ構成曲でコンサートを行うというもの。

当時の彼はまだ無名に近かったのですが、この後ブレイクするキッカケになった「On the Road」ツアーの最初です。ギター

 

その時のライブアルバム「On the Road」はボクが20歳前後の時に無茶苦茶聴きまくりましたし、コンサートも今まで数えきれないぐらい行きました。

そしてその今年の武道館の模様がDVDで発売されますビックリマーク

 

オープニングの「壁に向かって」から、体制への反抗、反戦・平和の叫び、それでいて”自分というちっぽけな存在との葛藤”など、浜田省吾の20代の時の22曲がつまったこのDVDを今から楽しみにしています。

 

時代遅れのRock and roll band同様、浜田省吾が歌う「愛の世代の前に」の”愛の世代”つまり世界中の紛争がおさまり、核兵器がなくなる日が来ますように。。