ママブロネタ「コラム」からの投稿
あなたは、ひとりの時間を作っていますか？
特に、お子さんが小さい時こそ、
ママ歴15年の先輩としては、
そんな時間が大切だと思うのです。
私は、２人目を産んだあと、体力がなかなか戻らず、
寝込むことが多くなりました。
身体も心も疲れているのに、
パパに子どもを預けて、ひとりの時間を過ごすなんて
なんだか、「ママ」の仕事を放棄しているようで…。
外でお茶をするお金ももったいなく思ってしまってました。
ファミリーサポートと言って１時間５００円で
子どもを預けるサポートが、私の市にはありますが、
そのお金ももったいなと、思ったんですね。
その時の私は、自分の価値は
「５００円以下」だと思っていたのではないでしょうか。
そして
「ママの役割」を自分にどんどん厳しく課していって
いたんだと思います。
きっと、他のママと比べていたんですね。
近所のママ友だけでなく、
雑誌やテレビに出てくるママ達と。
ダメなママになりたくない。
思われたくないと。
ママであると同時に、私はわたしの人生を生きるんだ。
ママであっても、私はわたし。
それを思い出すために、
私は一人でお風呂に入ったり、
お茶する時間を作りました。
お買い物にいくとかよりも、
自分を見つめる時間、いたわる時間を
作っていきました。
「私」という、ひとりのわたしを大事にすると、
人と比べる必要を感じなくなります。
もっと頑張らなきゃという力も
抜けていきます。
主人が、パパの役割以外の時間をとっても
（うちではテニスでした）
笑顔で送り出せるようになりました。
家族と共有時間が多い、子育て期をすぎると
子どもの自立とともに、
ママやパパは自分の人生を考えることが多くなります。
子育てを通じて、考える時間を持てると
もっと豊かなアイデアが浮かぶと思います。
あなたを大切にできるのは、幸せにできるのは
あなた自身です。
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