関東地方では、今朝は雷雨でしたね。めちゃ騒がしかった。打って変わって日中は晴天で、もうウズウズと、バイクでどこかへ行きたい病が顔を出します。
ん?そうそう、この「打って変わって」って似たような言葉で、
「様変わりして」「すっかり変わって」「全然別の」「手の平を返したように」「ガラリと変わって」
などと言うような言葉があるが、前後の分でどれが適切であるか、どれでも通じるのだが、などと言う事が気になったりするのである。そもそも何で打つのさ、何を?などと思うのだが、「打って出る」などという表現のように進んで事を行うなどと言うもので特に何をという事ではないのか?
国語のセンセーではないので詳しくは分からないのだがそう言う事だろうと勝手に推測するのである。
何の話だよ(笑)
最近またちょっとベンキョーしたりしてる事でね、英語の表現とかだと、この「打って変わって」とは、
change completelyとか to change suddenlyあるいは、形式ばってundergo a complete changeなどになるのだろうが、圧倒的に日本語に比べて同じニュアンスのことを言い換える言葉の数が少ない。
単に、母国語ではないので知識が少ないだけな気もするが、こういう所を追求してみるのも面白い。
また、どうでも良いことをツラツラと書いてるなw
お?ツラツラ?なんだこのツラツラとは・・・
やめよう・・・・・いや、気になる。
これ、調べてみると、なんとなくダラダラとの様な意味で使われているのを見かけるが、正しくは
「熟熟」と書き「よくよく、つくづく、念入りに」と言うのが本来の意味である。
他にも沢山あると思われる誤用が定着したものだと思うのだがどうなんだろうか。
ツラツラといえば、「徒然草」の「徒然なるままに」が思い浮かぶが、もういい加減やめます。
と言う事で、かなり強引に話をコッチに戻します。
五助屋レザークラフト教室、初心者と言う事で、第一回は、包丁研ぎからですね。
色々とね、始めはイラン道具とか買っちゃいますよね。うん。読者さんもずいぶんと増えてしまったので、この道具使えねー、かっちゃ駄目とか、書きにくくなっちゃいましたので、書きません(笑)
みんな回り道しちゃうのよね。とは言え、それを使いやすく加工したり工夫することで色々と見えてくる物もあったりして一概にすべてを否定は出来ないところも有るのですが。
そんな中でもね
束になっていて絡まっちゃうからとこういう風に巻きなおした糸・・・・・・・
そう手縫い糸と言う名前で出てますよね。これ、僕の中ではかなり問題なのですよ。
同じ銘柄の同じシリーズなのに、特定の太さの糸だけ縒りの方向が違うの、これって買う人を馬鹿にしてないか?通常は手縫い用とされている糸は右縒りであると思います。ミシン糸は、例外なく左縒りなのを思えば、古くからある手縫い用の物が右縒りと言え、手縫いでも使えるよというミシン糸が左縒りだったりするのだが・・・・・えぇぇええええぃ、めんどくさくなった(笑)
兎に角、このエスコードの中細だけは、縒りが反対なので注意しなという事。初心者が一番買いやすい棚に置いてある事が多く、その辺の説明など皆無なので、ちょいと書いておきたくなったのだ。
ちょっと前にもこの糸の縒りの向きと菱目の関係などを書いたのだが、ここがこの糸のおかげで崩れてしまうのだよ。。。。
お?兎に角?これは・・・・・いい加減にしなさい(笑)
冒頭に書いたような事のように、ただ漫然と切って貼って縫って削って磨いてだけでなく、その意味とかを考えると色んな技法や材料が見えてくると思うのです。聞いたり見たり読んだりだけでなく、自分で考え調べ実験して身に着けてきたものというのは、応用も利くしね。
んで、そんな感じでね、色々と好き勝手な事を言わせて貰ったりしてる、この
先行告知っ!ステッチメーカー(仮) で登場したスペシャルな菱錐の続編。
サクッサクっじゃないのよ
ぬるっっって刺さるのが気持ちいい。伝わるかな?
プスッってのは、切れない刃先が押す力に耐えられなくなって一気に切れる音
そうじゃなくて、ぬるっと入るの
超硬とかハイスとか試させてもらっております。
いい形、理想的な刃先っていうのは、その革やアイテム、糸により変ると思うのですが高い次元でのオールマイティーな刃が完成しそうです。続報はまた追ってお知らせします。
発売待ち遠しいでしょ(笑)
明日も晴れるかな?
ウズウズ
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