どーも。
コーンフレークに牛乳をかけて食べた朝、
のどに詰まらせて、コーンフレーク牛乳を
思い切り吹き出してしまった、大五郎です(+__+)
コーンフレークの細かい粉がね、
勢いよく、のどを攻撃したんですね。
それがむせちゃった原因だと思われます(汗)
今年の8月中に、がんばって描いていた
『富山県+15市町村のキャラ化』したイラストたちが、
9月下旬には、県産材で出来た大きな牌に印刷されて、
先月末の『健康麻将(けんこうまーじゃん)』のイベントで
みんなにお披露目されました(^-^)
依頼主と話し合ったり、ほかの作家さんと話し合って、
各キャラクターの名前も決定してます。
左が『富山県』のキャラ。
【名前= こしの そうた】
「薬の富山」のイメージで、
現代の『医薬学生】と昔の『薬売り】の姿を合わせた感じ。
あと富山県の名産『ますのすし』や、薬とともに配られる紙風船などが
薬箱から飛び出しているようなイメージに仕上げました。
左手には県の鳥に指定されてる『雷鳥』。
右が『舟橋村』のキャラ。
【名前= 舟橋(ふなはし)さくら】
舟橋村のイチオシは、越中舟橋駅にある『舟橋村立図書館』。
『カモシカ』が侵入したニュースもあり、カモシカを描きました。
女性は、図書館の『司書』をイメージ。
胸元のブローチには、名産の『かぼちゃ』のデザイン。
名前は、京坪川の桜並木から。
左が『高岡市』。
【名前= 瑞龍 鳳徳(ずいりゅうほうとく)】
高岡市のイチオシは、『高岡大仏』である阿弥陀如来様。
大仏を、現代風のイケメンにしてみました。
手に持っているのは、蓮の花。
おそらくダンスが得意。
名前は、大仏がある『大佛寺』の山号の鳳徳山(ほうとくさん)と、
高岡市にある『瑞龍寺』から。
右が『射水市』。
【名前= 越中(こしなか)ひばり】
射水市は『海王丸』がイチオシということで、
海王丸は、別名『海の貴婦人』と呼ばれているため、貴婦人を描きました。
カラーは、富山湾の青を表現。
髪飾りは、帆船の操舵。胸から腰にかけてのラインは『新湊大橋』をイメージ。
腰にある花は、射水市の花に指定されている『アジサイ』。
手に持っているのは、海王丸の船内にある『幸せの鐘』。
名前の由来は、射水市に
依頼主のNPO法人健康麻将越中ひばり会の拠点があるため。
左が『上市町』。
【名前= つるぎ】
上市町のイチオシは、『さといも』と『剣岳』。
青白く鋭い刀で、剣岳の鋭くとがった山頂を表しました。
髪の色で、雪山を表現。里芋は手に持たせました。
右が『小矢部市』。作家は、手伝ってくれた COCO(ココ)さん 。
【名前= 源氏丸(げんじまる)】
「木曽義仲をそのままイメージしました。
義仲の勇ましい姿と火牛の赤を連想させて、炎をまとっています。」
だそうです。
左が『黒部市』。
【名前= 黒部の守(くろべのかみ)】
黒部市のイチオシは、『黒部川』でした。
黒部川は、昔から多くの犠牲者をだして、
地元の人たちに「暴れ川」と呼ばれているほどなので、
荒ぶる川の神様をイメージ。
長髪で、川の流れを表しています。
やたらとジッパーがあるのは、地元の大企業『YK○』があるから(笑)
右が『氷見市』。
【名前= 氷見(ひみ)雨晴(あまはる)】
氷見市は、ブランド化された『ブリ』の擬人化を
試行錯誤しましたが、そのまま漁師さんにブリを持たせてしまいました(汗)
『大漁旗』がマントになってます。
左が『魚津市』。
【名前= 魚津 剛(うおづごう)】
魚津市は『蜃気楼』がイチオシということで、蜃気楼の擬人化。
幻術を使う忍者のようなイメージで、体が透けている。
ズボンの模様で、夜の海で輝くホタルイカを表現。
背景に、『埋没林』。
右が『入善町』。作家は、手伝ってくれた SARINA(サリナ)さん 。
【名前= 入善 ほたる】
「男の子。推定年齢12~15歳。マジシャンです。
入善町の特産品はスイカかチューリップがメインということで
イラストはスイカを使ったマジックをしているところです。
名前の「ほたる」は舟見の蛍の群生がけっこう有名ということで。」
だそうです。
左が『立山町』。
【名前= 雄山(おやま)ひろゆき】
立山町のイチオシは、『立山連峰』。
立山にいる『修験者』をそのまま表現することで、
立山の険しさ、強さ、勇ましさを表しました。
手に持っている錫杖(しゃくじょう)は、実際に立山博物館に
保管・展示されている『銅錫杖頭』のデザインを用いました。
右が『富山市』。
【名前= 佐々(さっさ)たくや】
『富山城』にゆかりある武将『佐々成政』を、現代の若者にしたイメージ。
衣装は、『北陸新幹線』のカラーにしてみた。衣装に『富山城』のシルエット。
周りに『北陸新幹線』と『セントラム』を走らせた。
左が『朝日町』。作家は、手伝ってくれた SARINA(サリナ)さん 。
【名前= 翡翠命(ひすいのみこと)】
「男の子。推定年齢16~20歳。
朝日町特産品『ヒスイ』、『ヒスイ海岸』をキャラ化。
このキャラクターの衣装にしたのは、翡翠は古代より
高貴な方の装飾品や祭事のまじないなどに登場するためです。」
だそうです。
右が『滑川市』。作家は、手伝ってくれた COCO(ココ)さん 。
【名前= 波入 蛍さん(なみいり ほたる)】
「波入は滑川の原名からいただきました。
ホタルイカの王女様。青く光る宝石を身につけています。
宝石はホタルイカをイメージしています。」
だそうです。
左が『南砺市』。
【名前= 城端(じょうはな)しょう】
南砺市のイチオシは『合掌造り』。
有名なお祭り『城端むぎや祭』の衣装と、
笠の代わりに、合掌造りを持たせました。
髪と目の色は、『庄川』の色をイメージ。
右が『砺波市』。作家は、手伝ってくれた COCO(ココ)さん 。
【名前= 色彩となみ(しきさい となみ)ちゃん】
「名前は、チューリップで有名な『四季彩館』からとりました。
カラフルで、優しく元気いっぱいの女の子をイメージしました。」
だそうです。
・・・ということで・・・
やっと完成しましたねぇ(^▽^;)
16人のキャラ・・・俺一人では、到底、仕上げれなかった(汗)
手伝ってくれた2人の作家さんには感謝しかないです!(>_<)
それにしても・・・
実際に並んでいるのを見ると、圧巻ですね~。
かなりインパクト強いですよ。
これが牌の裏面なのですが、
通常の牌と比べると、この大きさが分かりますよね(汗)
ちなみに、真ん中の牌が、1~2年前に
おなじ依頼主に依頼されて作成した作品。
以前は、富山湾に生息する海の生き物をそのまま描きましたが・・・。
以前の牌も大きかったけど、今回はさらに大きいですからねぇ(汗)
以前は、依頼主が他の作家さんにも依頼していたんですけどね。
今は、もうお忙しい方々ばかりだったので、
今回は、俺一人でやることになってたんですが・・・(汗)
やっぱり一人では限界がありますからねぇ(^▽^;)
今回の大きな牌(略して「デカパイ」(笑))は、
通常のマージャン卓では遊べない仕様になってまして、
会議用の机を並べて、その上からシーツをかぶせて・・・
大きな卓上で遊びます。
通常のマージャンより少ない手牌で、
絵合わせの要領で、遊びます。
とても大きな牌なので、一人ずつの対戦ではなく、
チーム戦みたいな感じです。
イメージでは、孫と祖父母がいっしょに遊ぶ感じ。
祖父母が牌の流れを読み、孫が動いて牌を動かす・・・みたいな。
手足を使い、木のぬくもりに触れて、頭脳も使い、
人と会話でコミュニケーション・・・認知症予防に繋がる・・・
という狙いだそうです。
県産材を使った、木材の新しい利用法として、
県?市?の協働事業として採択されたそうで、
今回の『デカパイ』が完成に至ったわけですが、
「これだけ素晴らしい作品なのだから、
もっと世に広まるようにしたい。
キミたちは、作品が世に広まり、
県としては、富山県が全国に広まり、
私たちは、健康麻将の普及が広まる・・・
みんながWINWINになれる!」
と、依頼主は意気込みを語っておられまして(^▽^;)
来年以降、このキャラたちが『カード化』して、
トランプみたいに気軽に持ち運べて、遊べたり・・・
いろんな店の店頭で販売できたり・・・
ほかの企業と提携して、カレンダーや広告に掲載されたり・・・
などなど・・・
依頼主の想像は、どんどん膨らんでいるようです(^▽^;)
・・・まぁ、どこまで実現していくのか分かりませんが(笑)
依頼主と話していると、ワクワクしてきます(*^▽^*)
だって、初めて聞いた時には
「そんなこと可能なのか?」と思っていた『デカパイ』が、
時間や労力やお金はかかったものの、
こうして実現したのだから(^-^)
※この『デカパイ』は販売しておりません(汗)
イベント展示用として、イベント会場で遊べる体験コーナーで
遊べるようにするそうです。
次回イベントでのお披露目は、来年の1月か2月になりそうです。
また新展開があったら、ブログで報告しますね(^-^)
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「タロットカードぐらいの大きさになるらしいね」と「ことりーず」。
いっそのこと、
『富山タロットカード』って作っちゃえばいいのになぁ(笑)
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