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それにしても著者のブログはスゴイですね、月間200万PVですか
私なんて足元にも及ばない
そんな人気ブロガーが提言する未来の働き方
サラリーマンが当たり前だと勝手に思い込んでいる方には
とても刺激的な内容だったりするのではないかと思いました
よく考えてみれば、銀行ATMだって不要だったりしますからね
電子マネーが普及すれば、みんなネットバンキング
いつまで硬貨や紙幣が刷られることやらと
時代の変化は、日に日にそのスピードを増しているようです
そんな激しい変化を伴う時代、当然のごとく私たちの働き方も変わるわけで
本を読んでいる方なんかも、このことは重々承知ではないかと思います
ノマド、グローバル、高度経済成長期の「一億総中流」「終身雇用」なんていう
言葉はどこかに吹っ飛んでいってしまったのではと思うくらいに新しい働き方を
提言する著書、記事は多くなったと感じています
サラリーマンなんて働き方、なくなっちゃうのではないでしょうかねぇ~
だから、あらゆる可能性を考えて対応していく必要がある
つまりは、未来の働き方について考えていくことが
重要だというわけなんです
40歳で、人生をリセットしてみる
どう考えても、新卒採用のままずっと同じ会社に
居続けるだけが人生とは思えない
転職だって、日本では本当にネガティブに捉えられることが多い気がします
海外で起業された方、シリコンバレーや東南アジアなどで会社をつくって
ビジネスをされている方々の本や記事を読むと
どうしても日本人の感覚のほうが
異質なものに見えてならないんですよね
個人的には教育が大きく影響していると感じています
みんな一緒、同じ教科書に同じカリキュラム、得意不得意はいろいろあれど
結局は内申点に偏差値、受験勉強に没頭し
そのレースに合格した者のみが
エリートとして活躍できるという幻想、あり得ないじゃないか
親として多面的な考え方を
市場でどのような考えを持っていけば活躍できるのかを頭に入れながら
子どもと接する、この本にもある提言に
激しく同意するわけであります
真剣に小学生の息子くんとソフトバンクが
アメリカの通信事業者を買収したことについて
あーだこーだ議論をしたことがあります
お互いにすっとんきょんな内容だったと思いますが
興味を持つ、関心を持つことが本当に重要で
将来を大きく左右する素質のひとつであると思うんですよね
変化することは怖いですが、それを前向きに受け止めること
人生にはいろいろありますが
その変化もワクワクして楽しく生きる
未来の働き方を考えてみるいいきっかけとなった
そんな一冊でした
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【ちきりんさんの著書の記事】
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
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そんなわけで、トークイベントに参加してきました
東京大学大学院教授で経済学者の柳川範之さんと
「人生は二回、生きられる」
みなさんはどうですか
時代がこれだけ変化しているのに、働き方が変わらないなんて
普通に考えてみればおかしなことですよね
大学生が選ぶ人気企業も、いつも代わり映えしないし
20代で人生を決めなくちゃいけないことはないと思いました
アラフォーの私には、いろいろ気づかされる内容でした
ありがとうございます
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