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ホリエモンこと、堀江貴史さんの小説デビューということで
さっそく手にとって、読んでみたってわけなのですが
あの「ライブドア事件」を題材()に描く感動の青春経済小説ってことで
読んでいるときも、とてもスムーズに内容が入ってくるようで楽しかったです
お金持ちになるって、どんな気分なんでしょうか
私なんか、産まれて此の方お金持ちなんぞになったことがなく
まぁ、何を持ってお金持ちと呼ぶのかということはあるかと思うのですが
お金持ちには、お金持ちのお金の使い方っていうのがあるようで
本当のお金の特性を生かした使い方ができるのは、
スーパーに行って「〇%引き」なんてPOPを見つけて、すぐに購買意欲の湧いてしまう
私みたいな人間ではなくって、お金持ちのほうが知っているんでしょうね
お金は、全てのものの価値を表すことができる
学校教育で学んでいないことのひとつが、このお金ですが
とっても便利というか、上手に活用していけば
いろんなことが実現可能になるというのが、このお金の特性であって
この著書にも、その特性を充分活かすことさえできれば
一見、不可能と思われることであってもできちゃうんですよね
この小説は、どうみても「ライブドア事件」が題材になっていて
著者自らが関わっていたので、この小説は「ライブドア事件」の真相とか
当事者だから書ける内容だったりと、読んでいる側としては
また違った角度から物事をとらえることができて、勉強になります
本当に、お金に関しては
素人というか、貧乏人の使い方だけ知っていても
とてももったいないことですね
じゃぁ、どうやってお金持ちになればいいの
この小説には、そのヒントもたくさん隠されているのではないでしょうか
世の中というのは、何だかんだいって知っている人が有利で
知識のある人が、その物事を自由に操ることができる可能性が高いわけで
お金の知識を持っているからこそ、できないだろうと勝手に思い込んでいたことも
あれよあれよという間に実現できるかもしれない
やっぱ、リアルさは大事ですね
実体験に基づく小説とでもいいましょうか
読んでいて本当に面白かったです
勉強にもなりますし、疑似体験もできましたね
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空はきれい