まずは、著書の献本ありがとうございます
- 課長の会計力 自分とチームが結果を出すための数字の使い方/日本実業出版社
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著者の望月実
さんは、先日の読書パーティ
で初めてお話しさせていただき
そのときも献本いただき拝読させていただいたのですが
またまたいただきまして、誠にありがとうございます
望月実 さんの著書は、会計っていうと私みたいな慣れない人には難しそうなんですが
それを、分かりやすくたとえなどを交えながら書かれているので
「なるほどぉ、そういうことだったのかぁ」って感じることも多いんです
文章がやさしいっていうか、でも大事なことだったりもして
著書の題名に「課長の」ってついているのですが
決して課長が知っていればいいって訳でもなくって、
ビジネスをしている方であれば、ぜひ読んでみていいと思いました
ビジネスには数字はつきものですから
簿記から会計について、数字を読む力をつけなきゃいかんなぁって
ちょっと感じたりもしたって訳なんです
中でも私がなるほどぉって思ったのが、予算作成のところ
予算って、勝手に会社から数字が下りてきて
それを部署間で調整を行っていって、いつの間にか自分のところに数字がきて
それを期間内で一生懸命達成するように努力する
そんなイメージだったのですが、
その予算がどのような流れで作成されるのか
会社全体のことを考えるのには、本当にいいきっかけだったように思います
得てして、会社全体のことを従業員にまできちんと説明する企業って
そんなに多くもないと思ったりするんです
そんなことよりも、自分の仕事のほうがよっぽど大事で目の前のことで
精一杯だったりすると思いますから
でも、視点を変えるって意味では、予算作成のところは
私にとっては、本当にいい機会だったように感じます
自分の考えに凝り固まったような仕事をするところでしたが
また新たな角度から、自分の業務について見ることができる
そんな気がします
また、本来の課長という役職に就かれている方も
部下に指示をしなくてはならないときに、精神論で語られても部下は困惑するだけ
そんなときに、数字をつかって説明できれば部下も納得するのでは
そんなことも思ったりもしました
数字はウソをつかないですからね
勝間さんも、先日の講演会 で熱弁されていましたしね
その他、簿記の内容にも触れられていて
簿記はやらなきゃなぁって思っているが、全くと言っていいほど実行に移していない
私みたいな方にとっても、ためになる著書なのではないかと思いました
今さら聞けない
そんな内容も、やさしい言葉で書かれていますので
今年から来年に向けても必須と言われている、会計分野の著書としても
世の中全体の流れを把握するにしても、
自分の仕事がどのような流れの中にあるのかを知る上でも
いい著書なのではないかと思いましたね
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